いよいよ「本館展示場」へ。
ちなみに、写真撮影OK。
本館の展示は、「地域展示」と「通文化展示」からなっています。
「地域展示」では、世界をオセアニア、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、日本を含むアジア各地域に分け、オセアニアを出発点にして東回りに世界を一周し、最後に日本にたどり着くという構成になっています。
↑オセアニア展示
先住民の生活の様子や「パータカ」という倉庫が展示されています。
宝石や巡礼土産などが展示され、宗教色が濃く感じられました。
↑音楽展示
世界各地の「ギター」や「チャルメラ」、「ゴング」、「太鼓」などを展示しています。
特に「ギター」は、たくさん種類があって驚きました!
自分たちに馴染みのある6弦のギターは、18世紀頃にスペインで生まれたそう。
世界各地の伝統文化や宗教儀礼、民族衣装などに触れることができ、とても貴重な経験になりました♪
↑「ゲル」の内部を見ることができます!
展示の最後は、日本↓
日本の祭りや芸能、東北の「こけし」などが紹介されていて、昔ながらの日本の伝統や暮らしに触れることができました。
以上が本館展示の様子です。
「地域展示・通文化展示」の他にも、時期によって特別展や企画展などもやっているので要チェック☆
今回はあまり時間がなかったので、ゆっくり展示を見ることができませんでした…。
「みんぱく」はとても広くて、図書館やミュージアム・ショップもあるので、一日中遊ぶことができます。
近くには、「大阪日本民芸館」や「エキスポシティ」もあります。
万博記念公園には、まだまだ魅力的な場所がたくさんあるので、また機会があれば訪れたいなと思います♪