ドロンジョ。
あのヤッターマンのドロンジョの誕生を描いた実写版ドラマ。
感想
まず、ドロンジョ、ボクサーだったん?て。
ドロンジョはボクサーだった。
そして恐らくヤッターマンなんだろう側の2人も同時進行で登場する。
表舞台でこれまた女子ボクサーとして活躍する娘。
良いとこの娘でボクシングも強い。
その2人が試合をしてその後に事故が起きる。
こう言う映画の問題として、女が男を倒す事の不自然感がある。
この映画においてそれは多少軽減されている様に見えたが、
やはり腕が細過ぎる。太い筋肉を付けろ!
あとは、この映画で良かったのはヤッターマン側の女ヒロインだ。
ああいう子が白いコートで?愉悦の中でドロンジョを殴りつけまくるシーンは良かった。
そう、正義を行っていたはずが、その光に群がってきた邪悪な虫が悪さをしていまい、勝手に悪を討つという悪を行い、さらに悪を生んでしまう。
果たして愉悦を知ったヤッターガールは己の悦楽と向き合いどんな道を行くのか?
にしてもヤッターマン弱い。
というかヤッターマンて観たことはあるがあまり覚えていないから原作と比較するのが難しい。
正義の味方のヤッターマンもひと癖ある様でなかなか難しい。
JOKERとbatmanみたいな制作の流れだが、
なぜかドロンジョは映画化されるがヤッターマンは実写化もされない様である。
どうせならボクシング対決のクライマックス後に
第二クライマックスとして時間作って、
池田エライザがエチエチなドロンジョコスプレで最後に明るく覚醒し生まれ変わったエチエチドロンジョとして何かやってからエンディングで締めて欲しかったな。