月経随伴性気胸の病気になってから、
家事も料理もほとんどした事がなく、
豚キムチか、カレーしか作れなかった
旦那が私の安静療養中や入院中に家事の
全て入退院の手続き、保険関係の手続きなど
頑張ってやってくれていました。
料理のレパートリーも増え、先日は天ぷら🍤まで
作れるようになっていてビックリ。
仕事も普通にこなし、動けない私の部屋まで料理を運んでくれたり、子ども達の世話など、
本当に1人でこなす姿をみて感謝しかありません。
娘は中学3年入院中は受験真っ只中。
退院の日は私立高校の受験日でした。
こんな人生の大切な日に病気で何も出来ない
自分が情け無かった。
そんな大変な中入院中の私に
励ましてくれる手紙を書いてくれる優しさに
本当に助けられました。
年末の再発では、ダメだと思いながらも
再発を娘に告げると涙が止まらず、娘の前で涙😢
子どもの前で涙を見せないようにしたかったけど、
本当頼りない母、だけどいつもポジティブな言葉をくれる娘に支えられています。
息子は中学生。
毎日サッカーのクラブチーム、塾、と忙しいのでなかなか家には居ないのだけれど、やはり何かを感じているようで、私の前では今まで以上におちゃらけて見せたり、私を笑わせようとしてくれます。
男の子なので、はっきりと言葉にはしないけれど、
気にかけてくれる優しさにも救われています。
今まで出来ていた事が出来なくなり、
自分が情けないし、家族の足を引っ張っているし、
自己嫌悪の日々。
毎日何しているんだろうな、何でこんな病気に?
もうこれ以上誰にも迷惑かけたくないと本当に
本当に苦しい毎日でした。
何十年経ってもこの感謝の気持ちを忘れないように、ここに記録しておきたいです。