はじめまして。ブログ「ちゃんと生きなきゃダメですか?」を書いているルナと申します。
最初に簡単に自己紹介。
わたしは学生の時にメニエール病と診断されそれ以降約10年この病気と付き合っています。
普段は健康体に見えますが、季節の変わり目や忙しさや寝不足などのストレスが増えるとめまいが起きてしまいます。
ひどい時には吐いたり・1週間~1か月ほど軽い車酔いの症状が続いたり。
もちろんめまいそのものも辛いのですが、一番辛かったのは周りの目。忙しいとどんなに気をつけてもめまいが起きてしまう可能性が高まるため、仮病じゃないか・怠けじゃないかなど裏で言われていたこともありました。
それでもなんとかかんとかここまで生きてきました。
それに、わたしの周りにいる人や友達は、わたしが嘘をついているわけじゃなく本当にめまいが起きて、布団から起き上がれなかったり、からだが辛いんだと理解してくれているので救われています。
そこで今日はガチで生きてるだけで丸儲けと思うわたしが厳選した、効果のあるストレス軽減法を紹介いたいします。
1.運動
2.呼吸法
3.瞑想
なんか王道なラインナップですよね。
でも本当にたくさんのストレス軽減法を試した中で、気軽に出来て効果を感じたのはこの3つでした。
それでは詳しく見ていきます。
1.運動
運動は大体5~10分のダンスエクササイズを家で行っています。
YouTubeで「ダンスエクササイズ」と検索すると、色々なYouTuberさんがアニソンや歌謡曲に合わせてエクササイズできる動画を出してくれています。
本当は外に出て太陽にあたるとセロトニンという神経伝達物質が分泌されストレス軽減につながるのでやったほうがいいのでしょうが、寒さや暑さがからだに辛くやめてしまいました。
病気がひどく1~2か月ほぼ寝たきり状態のときがあり、その病後1年かけて日常生活に戻ったときには、週に1回3分~の軽いストレッチエクササイズをやっていました。
なのでからだが辛くてどうしようもない、という方は座った状態で首を軽く伸ばしてみる・肩をクルクル回してみる・伸びをしてみるなどの「そんなことでいいの?」と思うような軽い運動からやってみてはいかがでしょうか。
2.呼吸法
呼吸法と一口にいっても色々な種類があります。
安倍晋三元首相が行っていたとされる4-7-8呼吸法や丹田呼吸法やちょっとオカルトなピンク呼吸など合計5種類ほど試した気がします。
全体の共通として、吸う息より吐く息を長くすることがあげられます。
あまり細かく教えを守っているのも窮屈で面倒くさくなってきたので、吸う息より吐く息を長くするだけを意識してやっていました。
秒数としては3秒吸って6秒吐くのがわたしの中でベスト。
苦しくなく、気持ちよく呼吸ができます。
あと呼吸法をやる前に軽く息を吐いてから、3秒吸い始めることにしています。
これはどなたかの本に書いてあったのですが(加藤俊朗さんだったかな)、呼吸は吐く意味をもつ「呼」が最初に来ているので、吸う前にきちんと吐かないときちんと吸えないよと。
確かにそうだなと思ったのでそれは気を付けています。
この3秒吸って6秒はく呼吸法は夜寝る前はほぼ毎日行っています。
これをするのとしないのとでは朝起きた時のスッキリ感が全然違うからです。
あと日中も疲れてきたなと感じたり、気が付いたらおこなっています。
朝寒い日なんかも、布団から出る前に行うとからだが温まって動きやすくなりますよ。
3.瞑想
瞑想なんて宗教っぽくて、この人ちょっと危ない人?!と思ったそこのあなた!
瞑想はいまや科学的に証明されたストレス軽減ツールの一つであり、あのグーグルでも取り入れられています。
やり方はいたって簡単。
楽な姿勢で座って、軽く背筋を伸ばして、目をつぶるだけ。
わたしはYouTubeにある瞑想音楽を使って行っています。
瞑想中は様々な考えが浮かびますがそれでもOK。
思考があっちこっち彷徨っているなと気づいたら、流れている音楽にフォーカスを変える・座っている椅子の感触を感じてみるなど今あるものや音に意識のフォーカスを変えています。
最初は難しく考えずとりあえず3分目をつぶって座ってみてください。
それだけでも頭の中がクリアになり、大分からだが楽になりますよ。
いかがでしたでしょうか。
どこかの情報サイトで見たことあるラインナップでしたでしょうか。
わたしも実は書いていてそう思いました。
ですが冒頭にも書いたように、やはりこの3つが手軽に出来て効果があると身をもって体験しました。
ですので、自分自身にやりやすいように少し調整しながら、自身の出来る範囲でお役立ていただければ幸いです。
皆様の生活がよりよく豊かになりますように願いを込めて。
ルナ