こんにちは、むーんです。

みなさんは本日は如何お過ごしですか?

私は暦通りの職場のためお仕事でした。
さて、本日は金曜ロードショーで「崖の上のポニョ」が放映されますね。

もう予習はお済みですか?(笑)

崖の上のポニョ~サウンドトラック~

 




レーベル:徳間ジャパン
品番:TKCA-73340
発売日:08/7/16

曲目:
1:深海牧場[4:18]
2:海のおかあさん[2:21]
3:出会い[0:31]
4:浦の町[2:36]
5:クミコちゃん[2:07]
6:ポニョと宗介[2:17]
7:からっぽのバケツ[1:31]
8:発光信号[2:37]
9:人間になる![1:30]
10:フジモト[1:34]
11:いもうと達[1:32]
12:ポニョの飛行[1:43]
13:嵐のひまわりの家[2:20]
14:波の魚のポニョ[3:36]
15:ポニョと宗介2[2:01]
16:リサの家[3:20]
17:新しい家族[1:09]
18:ポニョの子守唄[1:30]
19:リサの決意[1:34]
20:グランマンマーレ[2:15]
21:流れ星の夜[2:40]
22:ポンポン船[1:55]
23:ディプノリンクスの海へ[1:42]
24:船団マーチ[2:26]
25:赤ちゃんとポニョ[0:33]
26:船団マーチ2[1:14]
27:宗介の航海[2:08]
28:宗介のなみだ[1:02]
29:水中の町[2:02]
30:母の愛[0:49]
31:トンネル[1:26]
32:トキさん[0:48]
33:いもうと達の活躍[1:40]
34:母と海の讃歌[2:15]
35:フィナーレ[0:44]
36:崖の上のポニョ(映画バージョン)[1:36]

オススメ度:★★★★★
マニアック度:★☆☆☆☆
難易度(ききやすさ):難★★★★★易


言わずと知れた宮崎駿監督のジブリ作品「崖の上のポニョ」のサントラです。

もはや曲については特に触れなくても皆さんご存じのことと思います。

 

この頃の久石さんは本当にすごいですよね。

何というか、完成されているというか、隙が無いというか…

今までのジブリ作品の中でもトップクラスに素晴らしいサントラになっているのでは無いでしょうか。

 

もののけ姫」あたりから本格化した「オーケストラレーション

ピアノストーリーズ」ですでに完成している「ピアノの旋律

WDOなどのコンサート」で培われてきた「合唱」。

全ての要素が複合され、昇華されたかのような音楽。

サントラでありながら、1つの独立したアルバムを聴いているかのよう。

拙い私の表現力ではとてもとても表しきれませんが

とにかく奥行きがあって表現力がすばらしくて…

久石さんのすばらしさがあふれ出すアルバムなのでは無いでしょうか。

 

 

 

また、久石さんのジブリ作品には必ず「イメージアルバム」が作製されていますが、

崖の上のポニョ」の「イメージアルバム」は「」がメインとなっていて

サントラとは異なった「ポニョ」を楽しむことができます。

宮崎監督が歌詞を付け、麻衣さんの歌う名曲「ひまわりの家の輪舞曲」は

イメージアルバム」でしか聴くことができませんので

2枚合わせて聴くことをオススメします。

(参考記事:崖の上のポニョ~イメージアルバム【CD紹介その113】)



そういえば、先日のコンサート(singsジブリ、2022/4/23)で

麻衣さんが「ポニョ」にまつわるこんな小話をお話しくださいました。

大橋のぞみさんが歌って一躍流行った「ポニョ」の主題歌である「崖の上のポニョ」。

その中に「ぽ~にょ、ぽ~にょ、ぽにょ、魚の子~♪」というとても印象的なフレーズがありますが、

その前に付く歌詞は何でしょう?

それはご存じの通り「まぁかっか~の~」ですね。

でも久石さんが曲を作製した当初、

麻衣さんがテストでこの曲を歌わされていたそうですが

その時の歌詞は「がけのうえ~の~」だったそうです。

それが完成原稿が上がってきたら「まっかっかの」に変わっていたそうです。

コンサートの際に麻衣さんがこの話をされた時に

会場からの反応が鈍かったのか、「あまり面白くなかったですよね?」みたいな事をおっしゃっていたのですが

いえいえどうして!早速こうして私のブログのネタにさせていただきました!(笑)

興味深いお話をありがとうございました。

(参考記事:Beautiful Harmony【CD紹介その114】)


名作「崖の上のポニョ」の世界が堪能できるアルバム。
よろしければ皆さんもぜひ一度お聞きになってみてください。
久石さんって本当にすばらしいですね。
では。

 

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