こんにちは、むーんです。
いよいよ明日で全国の緊急事態宣言も解除されますね。
まだまだ以前のような生活とは言いがたいですが、
外出などの行動が緩和されるのはうれしいことです。
私も１０月以降は少しずつ外歩きもしていきたいなと思っています。
なにせ今年に入り、職場とスーパー、病院以外の場所にほとんど足を運んでいないので…
そんなわけで
先週末、仕事帰りにフラッと聖蹟桜ヶ丘のロータリーにある
お菓子屋さん「ノア」に行ってきたので、記事にしたいと思います。
「聖蹟桜ヶ丘・『桜ヶ丘ロータリー』～洋菓子店『ノア』｣
言わずと知れた「耳をすませば」の聖地である聖蹟桜ヶ丘のロータリー。
映画の中で重要ポイントである「天沢聖司」くんの家がある丘の上のロータリーのモデルとなった場所ですね。
ロータリーにある商店街の端の方に洋菓子店「ノア」があります。
お店には徒歩かバスで行くことになるかと思いますが、
もし車でお店に行きたい場合は、お店の左手裏に１台分だけ「ノア」専用駐車場があります。
ロータリーの付近は余り広い通りでは無いので路駐などは避けて欲しいところです。
外観からも分かるようにこのお店は「耳すま推し」になっていて
店内も「耳すま」を始めとしたジブリグッズであふれていますし、BGMには「耳すま」の音楽が流れています。
店内を眺めているだけでもジブリファンにはたまらないお店ですね。
お店の方もフレンドリーで店内の撮影なども快く許可していただけます。
今回はケーキと塩クッキーを購入しました。
左側がサバラン、奥がモンブラン、手前がノアというケーキです。
ノアは店名を冠していることから、このお店のイチオシということなのかな？と思いました。
クルミをふんだんに使ったあっさりとした感じのケーキでした。
三角の形のモンブランも最近では珍しいですよね。
味は最近の有名なお店のようなインパクトはありませんが、昔ながらの素朴なケーキといった印象で安心して食べられると思います。
私は子供の頃からサバランが好きなのですが、ここのサバランはサバランらしいサバランで、
個人的には好きな味でした。
塩クッキーには「耳すま」のロゴが入っているので、お土産などにオススメです。
以前には
「耳をすませば」のモデルになった場所などがイラストでプリントされたクッキーが売られていたのですが、
（↓以前購入したクッキー）
昨日行った際には無かったのでお店の奥さん(?)に聴いたところ、
コロナになってお客が減ったため、最近は作っていないとのことです。
やっぱり、コロナ禍でお店はなかなか大変なようで、
奥さん(?)の口から「疲れてしまった」という言葉を聞いたときは
いつ終わるともしれないコロナ禍の大きな波に今まで必死に頑張ってこられた努力を思うと
「頑張ってくださいね」とも言えず、ただただうなずくことしかできませんでした。
ジブリファンとしてはこういうお店には何年でも頑張って欲しいところではありますが、
一個人として何ができるわけでも無く、笑顔で「また来ます!!」と言って店を後にしました。
私は多摩地区に住んでいて、通勤圏内の中にこのお店もあり、
いつでもいけると思うとなかなか足を運ぶ機会も無かったのですが、
今回のことで、これからは定期的にお店に行ってお菓子を購入しようと思いました。
皆さんも桜ヶ丘のロータリーを訪れた際には
お店に立ち寄って見てくださいね。
ちなみに聖蹟桜ヶ丘の東側には
東京では有名な夜景スポット「夕日の丘」公園があり、
そこからの聖蹟桜ヶ丘の夜景は、
都心からも１時間で行ける場所とは思えないほどキレイで、とてもとても素敵です。
（「耳すま」のラストシーンに出てくる丘のモデルではありませんが）
こちらは駐車場が２カ所ほどあり、大通り側の駐車場は８時まで開いているので
夕方から夜にかけての景色を見に車で出かけるのも良いと思います。
「耳すま」の聖地巡礼をした際は、
いろは坂を登ってのロータリーが定番のコースだとは思いますが、
是非「夕日の丘」公園にも立ち寄ってみてください。
私こと”むーん”も時々出没するスポットです(笑)
耳をすませばのサウンドトラックを聴きながら景色を見れば
「しずく」と「聖司」の気分に浸れることうけあいです。
ではまた次回の探訪でお会いしましょう。
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