こんにちは、むーんです。
ちまたでは、「鬼滅の刃」旋風が吹き荒れていますね?
皆さんは「鬼滅の刃」の映画はもうご覧になりましたか?
私は見ていません…
というわけで、今週は「千と千尋の神隠し」ウィークと行きます!(笑)
千と千尋の神隠し~サウンドトラック~
レーベル:徳間ジャパン
品番:TKCA-72165
発売日:01/07/18
曲目:
1:あの夏へ[3:09]
2:とおり道[2:08]
3:誰もいない料理店[3:16]
4:夜来る[2:00]
5:竜の少年[2:12]
6:ボイラー虫[2:34]
7:神さま達[3:00]
8:湯婆婆[3:30]
9:湯屋の朝[2:03]
10:あの日の川[3:13]
11:仕事はつらいぜ[2:27]
12:おクサレ神[4:01]
13:千の勇気[2:46]
14:底なし穴[1:18]
15:カオナシ[3:48]
16:6番目の駅[3:38]
17:湯婆婆狂乱[1:38]
18:沼の底の家[1:30]
19:ふたたび[4:53]
20:帰る日[3:21]
21:いつも何度でも[3:35]
オススメ度:★★★★★
マニアック度:★☆☆☆☆
難易度(ききやすさ):難★★★★★易
興行収入歴代第一位を誇る「千と千尋の神隠し」(2020/12/08時点)のサントラアルバム。
もはやこのアルバムについても曲の紹介等は不要と思います。
久石さんはこの映画で「第16回日本ゴールドディスク大賞 アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞されています。
また、このアルバムはジブリ作品では初めての試みとして、新日本フィルハーモニー交響楽団の生録音を使用しています。
「千と千尋の神隠し」の音楽と言えば
1:あの夏へ[3:09]
→メインテーマ。「One Summer’s Day」や「いのちの名前」として有名ですね。
ピアノのシンプルなフレーズがとても印象的です。
「いのちの名前」は木村弓さんが歌ったものがシングル盤として発売されています(同シングル収録曲:いつも何度でも)
19:ふたたび[4:53]
→ハクを助け、過去と名前を思い出すシーンで流れる曲。クライマックスBGM。
千尋の目から大粒の涙があふれるシーンがとても印象的ですよね。
21:いつも何度でも[3:35]
→木村弓さんが歌う主題歌。上映当初はこちらの歌が非常に流行りましたよね。
三拍子の前奏の後、湖に浮かぶ小舟のように少し揺れながら歌い上げる木村弓さんの歌声はとても印象的でした。
「♪生きている不思議 死んでいく不思議 花も風も街も みんなおなじ♪」
などの曲が真っ先にあげられる有名どころだと思いますが
個人的に私の好きな曲は
16:6番目の駅[3:38]
です。
ピアノのアルペジオの伴奏と神秘的なメロディラインは
まさに彼岸と此岸をイメージするような、あの水の上を渡る鉄道を彷彿とさせます。
「千と千尋の神隠し」の世界を表すに相応しい曲なのでは無いでしょうか。
ピアノとストリングスの融合した実に久石メロディーらしい曲だと思います。
もちろんどの曲も名曲で
「千と千尋の神隠し」のワンシーンを思い出す事間違いなしです。
よろしければ皆さんもぜひ一度お聞きになってみてください。
久石さんって本当にすばらしいですね。
では。
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