てちねるです。良かったら読んで見てください。

(この話少し苦手に感じる方もいるかもしれません。嫌だったら途中でやめてください🙇‍♀️すみません。)



最近、てっちゃんの様子がおかしい。付き合って2年くらいで同棲もしとるのに、最近帰りが遅いし、LINEの返信も遅い。



う〜ん、、何かしたんかな、、思い出せん。



ね「浮気?うーん、違うよね、、」




思わず独り言を言ってしまう。でも、今はてっちゃんお出掛けしとっておらんけん大丈夫。



そう言えばどこ行くとか何も言わずにねるが寝とる間におらんくなっとった、、ほんとに、浮気



具合悪くなってきた。。ちょっと寝とろ、、



ーーーーーー



ガチャ


て「ただいま。ねる寝てる?」




ね「zzZ




て「ふぅ、、」




プルプルプル



て「もしもし?、あ、うん。ついたよ。今日ありがとね」




ん?てっちゃん電話しとる?目開けずらいなー

寝とるふりしとろ、、



て「えへへ、嬉しい」




て「うん、うん。え、私も好きだよ笑」



え、まって?この電話の相手ほんとに浮気相手?どうしよう



て「うーん。明日か〜ちょっと待って?……えーっと、あ大丈夫だ!夜なら空いてるよ。」




明日記念日だから遊園地行く約束しとる。その後に




て「ちょっと遅くなるかも。21時とか?」


て「うん。じゃあ21時に●▲■集合ね。バイバーイ。って、うるさい!私も好きだって笑はい。ほんとにバイバイ」




●▲■って、、確かホテル街やった気がする。。

どうしよう。泣きそう。



必死で涙をこらえる。でも、涙は頬を伝って流れてくる。



止まってお願い、涙止まってくれんとてっちゃんに気付かれる




て「ふぁ〜ねむい、寝よっかな」



ガサガサ、ギシッ



てっちゃんベッドに入ってきた。どうしよう。

泣きたくないのに身体が震える。



て「ねる?」



ね「



て「ねる起きてる?」




ね「



て「ねる?」トントン




ね「ん、、」



どうしよう。泣いとるのバレた?



て「どうしたの?怖い夢でも見た?」



電話聞いたのバレてないよね。。嘘つこう、、




ね「うん




て「大丈夫?おいで」




てっちゃんが体を寄せて抱きしめてくる。

浮気しとるその手で、体で、ねるを抱きしめんといてよ。。。でも、そんなこと言えない。

振られるのが怖い。




ね「怖かった」グスッ




て「私がいるから大丈夫だよ。頭撫でてあげてるから寝な?」



ね「ん。。」



ーーーー次の日ーーーー




て「今日楽しみだね!」



ね「うん。」



て「??なんかテンション低くない?ねるがあんだけ行きたがってたのに笑」



なんでそんな笑顔でおれるん?てっちゃんの気持ちがもう分からんよ、、




ね「楽しみだよ」ニコッ



て「そう?なら良いけど。最初何乗る〜?」



ね「う〜ん




て「




ね「えっと、、」




て「ねる体調悪い?ちょっと休も」




ね「え、でも今来たばっか




て「良いから。日陰で休もう?」 



ね「ありがとう」




なんでそんな優しくするん?もう飽きたんじゃ無か?


て「今日暑いね〜半袖なのにびちゃびちゃ〜笑

ねる暑くないの?長袖なのに」




ね「薄いけん大丈夫」




て「そう?熱中症とか怖いし、なんか飲み物買ってくるね。ここで待ってて?」




ね「うん。ありがとう」




はぁ、、全然楽しめない。てっちゃんはねるのことどう思っとるんかな、、




?「お姉ちゃん?彼氏に振られちゃった?ハハッ」




少しイカつい感じのお兄さんたち4人に囲まれた。逃げよう、、



バッ、フラッ



いきなり立ち上がって目眩がしてしまいお兄さんにもたれてしまった。



ね「す、すみません。」



男「彼氏に振られたの?俺たちと一緒に遊ぼうよ。楽しいよ?」ニヤニヤ



もう、てっちゃんに振られたみたいなものなんかな。もうどうでも良くなってきた。



ね「



男「その沈黙はyesってことだよなぁ?よし、行こうぜ」



腕を掴まれて連れていかれる。もう、、どうでも良い。



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