一年記念日
映画「この世界の片隅に」が
本日ついに公開一周年でした(^^)
テアトル新宿で上映後にご挨拶。
「この世界の片隅に」がこうの史代さんのもとを旅立って、片渕須直監督の手で映画になって、私たちの映画にもなって、今日ここにいる人いない人みーんなの大切な記憶になって、すっかり、みんなの映画になっていました。この一年、この作品を通してどれだけの人と出会えたことか。初めて会った人と夢中で語り合ったり、色んな人と一緒に観たり、色んな映画館に足を運んで何度も鑑賞したり。監督が日々、日本中世界中を飛び回って挨拶なさっている様子をみたり、映画祭での受賞のニュースもたくさん。(世界にはこんなにたくさんの映画の祭典や賞が存在するのだな、ということにすら私は驚いてしまいました) 動員数やらと数字でみてもどのくらいすごいことなのか実のところ私にはあまりわからないのですが、とにかくたーくさんの人に観てもらえたはずなので、やっぱり嬉しい!すごい!おめでとう!
ヤマモトさんの名司会の数々にも感謝。今日のはちょっと、もらい泣きしてしまいそうでした。
まだまだまだまだ映画館でみたい!みてほしい!もちろんDVDもBlu-rayも楽しむが、やはりスクリーンでもみたい!みてほしい!正直なところ、名残惜しいのです!
テアトルのみなさま、ありがとうございました。全国の映画館の方々、劇場に足を運んでくださるすべてのひとに、感謝します。
またここに帰ってこれますように。