こんばんは
自分が自分の味方になる
瞳です
私のブログにお越しくださりありがとうございます
ホテル内では基本部屋から出ることは禁じられていて
朝、昼、晩のお弁当を取りに行く時のみ
エレベーターに乗って
お弁当の受け取り、レンジで温めて
アメニティなどもそこで調達する
お弁当は揚げ物が多く
食べずらい方にはお粥やスープの用意も
1日2回の看護師とのやり取りの中で
依頼することになる
私は自宅で何も食べていなかったので
食事から水分が取れてないので
とにかく水分は1.5リットル取るように言われ
お弁当も普通に食べれるようになったのは
後半になってから
それまでは持参した梅干しをご飯に乗せたり
食べれるものだけ食べました
それでも3食用意してもらえるのはありがたく
部屋の時計が止まった中で
時間での行動は助かると思った
自由になりたいと思いながら
全てが自由というのは私には
それはそれで不安にも思えた
一度下がった熱が再び微熱
まだ体の中に何か残っている感じ
食べてないからか
動いてないからか
熱の後だからか
だるさに付き纏われながら付き合う
昼間ゴロゴロ寝ているせいか
夜も寝付くことができず
翌日も起きなくてもいいけど
眠れない夜はなんだか辛い
色んな思考が出てくる中ふと気がつくと
私以外に登場人物はいなかった
やっと自分との舞台が始まる
背中の痛みと皮膚のチクチクとした痛み
それだけが辛くそれ以外には何もない
友人からLINEが
「ストレス溜まるから愚痴は誰かに聞いてもらわないと大変になるよ」
…
愚痴はなかった
考えたけど出てこなかった
体調辛いとはいえ
1人で自分のことだけ考えてていい時間なんて
なんの愚痴があるのか
心配してくれた友人にありがとねと返信
布が擦れて皮膚がチクチクとするから
全て脱いで寝ることにしてみた
フワッと軽い布団だけの重さを感じて
そのまま眠りについた
心地よい眠りは何にも代え難い
ピンポンポンポーンの音で目を覚ます
よく眠れていた
時計の電池はやはり代えてもらおう
先日届いたジンカイト
煙突の中で見つかったという石
私の中も掃除中である
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