貸したお金が返ってこないかもしれない。

 
200万円でその後のすべてが変わるわけではないかもしれないけど、伯母の自己破産宣言は、不安定になっていた母の不安を想像以上にあおりました。
 
母「もうすぐ60歳だし、いつまで働けるかわからい。離婚するにしても、今のパートでどうやって生活していこう…」
 
当然と言えば、当然でしょう。
 
私は近くにいないので、その衰弱ぶりをずっと見ていたわけではないのですが、母は相変わらず、まともに食べられない、眠れない日も続いているようでした。
 
そのせいか、次第にこんなことを口走るようになりました。
 
「私がみんな(主に孫)の面倒に手一杯で、ちゃんと(父のことを)見てなかったからだ」
 
滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗
 
弟夫婦には、小学生の子どもが2人います。
弟は出張ばかりの仕事で、案件によっては勤務時間も昼夜問わず。
義理の妹は、いわゆる極限のワンオペ育児状態でした。
 
上が姪っ子のアキ、下が甥っ子でフユ、としておきます。
 
なんというか、男性優位性主義って、遺伝するんですかね、、、、
フユが生まれてからというものの、弟夫婦の彼への溺愛ぶりは凄まじく、アキは次第に母(彼女からしたらおばあちゃん)に依存するようになりました。
 
子どもに依存と使うのは間違っているでしょうが、同じ女として対等に見るのであれば、それはまさしく依存。
 
母が彼女を全肯定してくれる唯一の存在であり、絶対の味方と信じてすべてを委ねているようでした。
 
おばあちゃんとしては、自分を一番慕う孫なんてどれほどかわいいでしょう。
母も母で、アキにベッタリだったんです。
 
弟夫婦、特に弟はそんな状態をいいことに、休日ともなるとアキのことはほとんど母に任せっきり。
フユが小学校に上がってサッカーを始め、休日は義理の妹が彼の試合につきっきりになってします。
家に帰らない弟からしたら、「母に預けておけるから大丈夫」という状態は、好都合だったと思います。
 
メンタル的に追い詰められていた母は、父より孫、それはある種、父より息子を優先していたことを後悔しているようでした。
 
私からしたら、どっちみち父が悪いし、弟が悪い。
でも、その矛先がちょっと違うところに向いている気がして、不安を覚えました。
 
 
 
 
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