相手の素性、父の日記、日々大量に残されている着発信履歴。
おそらくすべてではないにしろ、2人のメールでのやり取りも、母は毎日チェックしていました。
以前の投稿でも書きましたが、父は基本、毎日送受信共にメールを削除していました。
なので、見られるのは削除されてゴミ箱からも消されるまでのわずかな時間のみ。
となると、父が帰宅してお風呂に入っているわずかな時間か、父が深い眠りについている深夜にしかチェックできるタイミングがありません。
最初は「ゴミ箱」がノーマークになっていたのでなおさら、母はわずかな隙にもチェックして、できるだけ削除される前にメールを見ようと必死になっていました。
母「たぶん、パソコンを開けたらもっといろいろ出てくるはずなんだよ…」
母も妹もパソコンがまったく使えず、下手に触って履歴が残ったらと思うと、父専用となっていた自宅のパソコンチェックは手が出せずにいました。
私が帰省できればよかったのですが、なかなか仕事の休みが合わず。
ようやくクソジジイの仕事の日にあわせて帰ろうとしたら、そんな時に限って仕事が急遽休みになったとか言い出したりして。
結局、私たちの日々の情報収集は、携帯メールに頼るしかありませんでした。
ただ、ふと、気づいたんです。
父のスマホはAndroid。
てことは、おそらくGoogleと同期しているはず
。
私「ねえ、ちょっとさ、携帯のホーム画面を写メって送ってよ」
やはり。そこにはしっかりとGmailアプリの「G」の文字が。
私「その『G』って書いてあるアプリ、開いてみて」
母「ちょっとやってみる」
数分後……
母「ねえ、あった」
私「ん?」
母「昔のメール。保存してるやつが出てきた」
そして、驚愕(私たち親子的には)のメールが出てきたのです。