調停を終え、調停員が配慮してくれて、
先に夫が帰ることになった。
待ち伏せされたらどうしようかと、
本気で心配になったので、
時間をできる限り遅らせて裁判所を後にした。
そして。近くにあった公衆電話ボックスに駆け込み、
携帯で支援者(パープルリボンの担当員)に
電話をかけた。
受け答えのアドバイス、伝えにくかったこと。
うまく伝えられたことなどだったと思うが、
報告も兼ねてるが、
夫と出会わないように時間つぶし。
そこから、必要な機関へも電話し、
郵便物や役所関係も問い合わせた記憶がある。
ぽつんとした場所にある電話ボックスの中なので、
外出先で個人情報を言うのにも抵抗はなかった。
2回ほどやり取りをして、
無事に婚費調停が合意した。
この頃、主治医に相談するよりも、
支援者に相談することの方が多かった気がする。