小学校を卒業して、中学生になった。

私の中では、未だに消化しきれていない時期。

※この頃の出来事は、症状悪化など再発に近い状態になると、

幻聴・幻覚で悩まされる人物がたくさん出てくるのですアセアセ

 

この3年間は、クラスでも部活でも

心から楽しむことはほぼ出来なかったと思う。

 

部活は先輩への立ち回りで気疲れ。

同期との揉め事は数えきれないほど。

誰かがいなくなると、すぐに悪口が始まる。

陰口、悪口、足の引っ張り合い。

先輩に好かれること、

同期の中のリーダー的存在に気に入られることが、

部活内で生きていくための全てと言っても過言ではなかった。

 

クラスでは、カワイイ女子達とお笑い担当。

地味で目立たない子達。

そしてイジメられっ子達。

4つの中で、私はイジメられっ子に属するようになってた。

 

転校前にも、多少のトラブルはあったが、

正義感の塊の存在だった私は、

そういうのは許せない性質。

だから自分でも立ち向かっていった。

 

どうしても子供同士で解決できないことは、

イジメられてる子の親や、担任に間に入ってもらった。

 

けれども、こういう人間って正直ウザったい。

書いていて思うが・・・

イジメられる要因は当時十二分にあった。

 

転校して”いい子ぶりっ子”と呼ばれる事は

しなくなっていたはずだが、

そこに手を差し伸べてくれる人もいなかった。

ただじっと、遠くから眺める人。

気づいてても気づかないフリをする人。

男子の前ではカワイイを演じてる人。

女子の前では、お調子者を演じてる人。

仲良しのフリをして、裏では平気で裏切る人。

そんな人達が多かったような気がする

 

クラスでは先生に近い席に座り、

後ろからの攻撃に耐え、

部活では先輩や同期に気を遣う。

部活の雰囲気が嫌で早々に辞めた人もいたけど、

内申に響くのでは・・という恐怖から、

辞める勇気もなく、なんとかその時間を耐えていた。