前回の続きです。
前回の記事に書き忘れたことを補足します
違和感満載子さんが、
ワシのことを覚えていたのかいなかったのか？
答えは、覚えていたと思います 
最初にお風呂場で声を掛けてきたのも、
初めは通りすがりに偶然…と思っていましたが、あとで違うと思いました
パウダールームで隣どうし、
しばらく座っていましたが、
明らかに彼女はワシを意識していました
意識するあまり、
おかしな言動になっていたように、
ワシには見えました。
落ち着きの無い行動。
なんかヘンテコな独り言。
何より漂う空気感で、
ビシバシとそれを感じました
ワシ、普段から結構直感は当たります
（宝くじは全然当たりませんが…）
三度目に違和感満載子さんに会ったのは、
筋トレ室の真ん前でした。
ワシはジムに着いたばかりで、
運動着に着替えるべく、
ロッカーに向かって歩いておりました。
ロッカーに行くには、
筋トレ室の前を通らなくてはならないのですが、彼女は筋トレ室の前に置かれた椅子に、
一人でデンと座っておりました。
そこで、
また違和感が…
何故なら筋トレ室の前の椅子は、
これから筋トレをする人が、
シューズを履くために置かれた椅子で、
筋トレをする人しか、
その椅子には座らないんです。
そこに座る人は１００%
すでに運動着に着替えた人で、
これから筋トレ室に入る人です。
その椅子に彼女はどっかと、
運動着ではない普通の服装で、
大きな荷物を抱えて座っています 
椅子は６脚しかないので、
筋トレに関係の無い人は、
邪魔になるのでまず座りません。
（てか、見たことありません）
今来たばかりなのか、
これから帰るところなのか分からないけど、
普通にダウンを着てジーンズ姿。
首にはマフラー。
大きな荷物を抱えた彼女は、
明らかに邪魔だし、
なぜそんな所に座ってるんだろう…
異様な感じがしました。
あ…
居る
ワシは見てない振りで気づかれないよう、
足早に彼女の前を通り過ぎようとしました。
その時です (°Д°)
ワシを見つけた彼女は、
（目が合いました）
「あ！ Θ￡＃§ρζξΨΦΖΘΧε や～」
指さして言ったんです ((((；゜Д゜)))
肝心の言葉は聞き取れませんでした (>_<)
なぜなら、
彼女はボソボソ声も小さいし、
少し距離もありました。
指をさされて思わず、
ギョッとしてテンパってしまい、
頭が真っ白になって余計、
聞き取れなかったのかも知れません
ワシはなんにも気付いておまへんで～という感じで、足早に完全無視で通り過ぎました
今のなに？
今のなに？
ねぇ！！
今のなに？
あ！
ΘΧ§ρζΨπΤΚβ＃ΘΖ￠や～
ってなに？
歩きながら考えていました（震）
例えて言うなら、
どこかで知り合いに遭遇した時、
「あ！ 〇〇さんや～」
って、
指さして言ったりしますよね？
なんか、そういうニュアンスでした
よく分からないけど
こ…
怖い (>_<)
ヽ(;ﾟ;Д;ﾟ;; )ｷﾞｬｧｧｧ
風呂場で一度だけ声を掛けられたけど、
まともに話してないし、
（笑ってごまかして逃げた）
知り合いになった覚えもない ((((；゜Д゜)))
二度目、
パウダールームで会った時に至っては、
一言も話してない ((((；゜Д゜)))
なんなん？
なんなん？
なんなん？
運動していても、
お風呂に入っていても、
髪を乾かしていても、
気になって考え混んでしまいました
つづく