気づけば私ももう、アラカン (笑)
とっくにいい歳をしたおばちゃんなんだが、
どうやら精神年齢はかなり低いみたいだ (>_<)
それは、主人からも娘からもよく指摘される。
早くに結婚してしまったからか、
社会人生活が短かったからか、
自分ではよく分からない (´д`|||)
ご存じ、リアル悪魔の棲む家、
K家での苦労は多かったが… (笑)
そう言われてみると、社会での苦労はあまりしてないかも知れない (>_<)
事実、結婚前に
社会に出て働いた期間も短いし、
嫁いでからも2年ほど働いたが、
あとはずっと専業主婦できたもんな~。
で、この残念な仕上がり…?
自分をあんまり卑下するのも良くないね (>_<)
私の悪い癖だ (>_<)
直さないと…
でも、世間一般のアラカンマダムが知っていることを、私はあまり知らないかもしれない (>_<)
例えば、
お料理のこととか、
保険のこととか、
政治のこととか、
資産運用のこととか…
で、
そんなん知ってどうするん?
という、無駄な知識だけは異様にあったりするんよな (´д`|||)
この前主人と、
「なんでも鑑定団」
というテレビ番組を見てました。
もしかしたら関西だけの放送かも知れません。
番組の趣旨を書きますと、視聴者が家にある
お宝 を番組に持って来て、その道の鑑定士が偽物か本物か鑑定し、お値段を発表するという単純な内容です (^-^)
で、見てたらその日の特集として、
「石特集」をやってたんです😆
無類の石好きな私は、
おおっ!と目を輝かせて、
食い入るようにして見てました (笑)
で、ある年配のご婦人が出てきて、
友人に300万だか、600万だか、
お金を貸したと。
(金額、忘れてしまいました)
でも、その友人がお金を返してくれず、
借金のカタにこの石を貰いましたと、
ある石を披露しました。
で、そのご婦人いわく…
「これは、エメラルドの塊です、エメラルドの原石です」
…おごそかに出してきたのです。
大人の男性の握りこぶしを、ひとまわり大きくしたぐらいの大きさでした。
もし、万が一エメラルドなら、
目玉が飛び出るような価格です (°Д°)
その石を見るなり、私が…
「あちゃー、やってもうたがな」
「あれ、エメラルドちゃうで」
「結晶の形、違うもん」
「あれは、フローライト」
「和名は、蛍石やな」
「そうやな~、あの大きさなら、良くて一万円やな~」
「マダム、可哀想に。騙されてるやん!!」
ここまで一気に、
たたみかけるように言いました。
当然、鑑定はまだ。
で、石の専門家がその石を手に取り、
まじまじ鑑定… 🔎🔎🔎
結果。
フローライト(和名、蛍石)正解⭕️
鑑定額、一万円もなんと!!正解⭕️
嬉しかったなぁ~\(^-^)/
で、次の依頼者登場。
なんでも観光地のお土産屋さんで買った、
隕石だと!!
本来、売り物ではなかったそうだが、
その依頼者が熱心に見ていると、
土産物屋の店主がそんなに欲しいなら、
「8000円で売りましょう…」
と、声を掛けてきたそうな (°Д°)
主人が、
「あんな大きな隕石、8000円はないわ~」
「騙されてるやん~」
「絶対、隕石ちゃうやん~」
と言うなか、私が
「いや、あの形状、あの焦げ具合、隕石くさいで」
「あの感じは、おそらく
ナミビア隕石やな…」
「値段は大きすぎて検討つかんけど、何十万円はする!!」
と、言いました。
結果。
ナミビア隕石、正解⭕️
鑑定額、50万円やったかな?
ちょい忘れましたが、
何十万円はとりあえず正解⭕️
\(^-^)/\(^-^)/\(^-^)/\(^-^)/
喜んでいると主人が、
「あんた、大枚はたいてお勉強してるだけあって、よう知ってるなぁ~」
と、嫌み炸裂!! (>_<)
そうなんよな。
一時、本気で石屋になろうとしてた私 (>_<)
ミネラルショーとかにも足しげく通ったり、
ネットショップの鉱物の卸やさんからも、
沢山買いました (>_<)
でも、主人に嫌み言われる筋合いはない (>_<")
なぜなら、全部、自分のおこづかいの範囲で買ったから。
それに、専業主婦の私には、
決まったおこづかいは元々無い (>_<")
0円だ (>_<")
1ヶ月分の生活費として頂いたお金の中から、自分でやりくりをして、余ったお金をおこづかいとして頂いていた。
なので、主人の懐は全く傷んでないのだ (>_<")
そう。
少し前まで、本気で「石屋」さんになろうと思っていました。
35年ぐらいかけて集めた鉱物は、
小さな物まで1個と換算するなら、
300点ぐらいある (°Д°)
でも、
色々事情があり、おそらくこの夢は叶わない… (;_;)