貧乏話が続きます (笑)

嫌な方は、どうぞスルーしてくださいね🙇

父は、とにかく甲斐性がありませんでした (>_<)

健康なのに、働いたり、働かなかったり (>_<)

いや、働いたり、働かなかったり、働かなかったり、働かなかったり、働いたり…です (笑)

ほとんど、働かなかった記憶があります (>_<)

気の弱い人なんです。

姉達の中には、嫌いという姉もいましたが、私はなぜか、そんなに嫌いではありませんでした。

母は、鬼のように怖く、前科三犯みたいな 
人相の悪い顔でした Σ(゜Д゜)

いや、母親をディスってるんではなくて、
これは、母が自分で言っていたことです (笑)

「私の顔は、まるで前科三犯や~」

よく言ってました (笑)

目は細くつり上がり…
頬骨が飛び出しているのに頬はこけ、
本当に怖い顔をしてました (>_<)


苦労がそんな顔にしたのです (>_<)

苦労は、人の顔まで変えてしまいます (>_<")


父は、本当に甲斐性が無かった (>_<)

だから、我が家では、

テレビがあったり、無かったり
(お金に困ったら、質屋に入れていた)

お水が出たり、出なかったり

電気がついたり、つかなかったり…

なんともややこしい家でした (笑)

でも、ガスが止まることはあまりなかったな。

やはり、ガスが止まってしまうと、食事が出来なくなるので、ガス代だけは無理をしてでも、払っていたのかな?

家族7人外食すると、
余計に高くつきますもんね (>_<)


🍴🍴🍴🍴🍴🍴🍴🍴🍴🍴🍴🍴🍴🍴🍴


ある日、父の命令で、私とすぐ上の姉、
そして妹の三人で、父の兄の所にお金を借りに行かされました (>_<)

そんな時も、気の弱い父は自分で行かず、
また、母も家出中だったのか、なぜか子供達三人だけで、お金を借りに行かされました (>_<)

父の兄はとっくに亡くなっていて、その妻が
(私達から見たら叔母が)

玉子焼き(明石焼き)のお店をしていました。(確か、店舗と家はくっついていました)

とにかくそこに、父の命令で行きました。

バスと電車を乗り継いで、まだ小さかった私にはものすごく遠く感じました。


三女のお姉ちゃんは、その時行った中で一番年上になるので、おそらくそのお姉ちゃんが、


「お金を貸してください…」


口火をきったんだと思います (ToT)

私はまだ小さかったけど、
その時の叔母の嫌そうな顔、
はっきりと覚えています。

そして、言った言葉も… (>_<")



「なんや、うちの人の命日が近いから、お参りにでも来てくれたんかと思てたら、お金かいな」



どう返事していいか分からず、私達三人は、
緊張して正座で黙って座ってました (>_<)

叔母は嫌そうな顔をしたものの、私達が不憫に思えたのか、明石焼きをふるまってくれました。

それは、それは、夢かと思えるぐらい…

美味しかったです (^-^)

普段、ろくな物を食べてませんから (笑)


私はまだ小さかったので、その時お金を借りれたのかどうか、結果は忘れてしまいましたが、帰り道で姉が悔しそうにしていたことだけ、覚えています。

もしかしたら、泣いていたのかな…?
いや、気の強い姉のことだから、
泣かなかったかもしれません。

でも、帰り道、悔しそうに何かブツブツと、
文句を言っていたことは覚えています。

たぶん、その様子からみたら、お金は借りれなかったのかもしれません (ToT)


その時、なぜお金がいったかというと、
確か、姉妹の中の誰かが修学旅行で、


その為に、学校に納めるお金が無くて、借りに行ったと記憶しています (>_<")
(うろ覚えです。違ったかも…?)



どんな理由でお金を借りにいったとしても、
なんとも情けない話しです (>_<")

借金に自分が行くならまだしも、
子供に行かす父 。

自分の兄はとうに死んでいないので、
行きにくかったのかも知れませんが (>_<")


鬼のような虐待母に、気の弱い働かない父。


最悪の組み合わせ (>_<")
最悪の夫婦 (>_<")


ほんま、なんの罰でしょうか?
なんの因果でしょうか?

前世で、私達、人でも殺したのかな? 
 
 
                 (笑) 



……  (´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`)


いやいや、全然笑えません (笑)

結局、笑ってしまいましたが (笑)

                                                    つづく