新婚の頃、姑、舅、小姑のことで何か嫌なことがあっても、

「言ってはならない…」

強い強迫観念みたいなものがあって、
出来るだけ主人に言わないようにしてた(>_<)

言わないように…というか、言わなかった。

親や兄弟の悪口を、嫁さんの口からは絶対に聞きたくないだろう…

それぐらいのことは、若干二十歳のまだまだ子供だった私でも、何となくは分かっていたから(>_<)

そりゃあ、そやね(>_<)

反対の立場なら、絶対嫌やもん(>_<)/~~

主人に、私の親や姉妹の悪口言われたら、
たぶん許さん(>_<)

狂ったように、怒ると思う(>_<)

自分がそうだから、私はどれだけ嫌なことがあっても、言うまい、言うまい…と、我慢に我慢を重ねてきた(>_<)

でも、もう限界だった(>_<)/~~

なぜかと言うと、うちの主人

あんたはめくらか? 
つんぼか?  
(差別用語でしたら、すみません🙇)

というぐらい、

何も見てない(>_<)
何も聞いてない(>_<)/~~

さんざっぱら、私が傷つくこと
=(;゚;Д;゚;;)⇒グサッ!!

嫌なことを言われ、されても…

側にいるはずなのに、
な~~~んにも気づいてない (|| ゜Д゜)


🙍🙍🙍🙍🙍🙍🙍🙍🙍🙍🙍🙍🙍🙍🙍


結婚して、どれだけの月日が流れた頃かな?

おそらく、半年かもうちょっと過ぎたぐらい。

私にそろそろ我慢の限界がきていた(>_<)



ある日、その我慢の糸がプチッと切れた(>_<)

なぜなら…

人が黙っているのをいいことに、主人が自分の母親
(オモニ)のことを、

まるで、天使か神か、
マリア様のように、

ほめる、ほめる、ほめる(>_<)

こんな、心の美しい優しい人間はおらんとばかり、

オモニのことを、ほめる、ほめる、ほめる(>_<)/~~


で、とうとう私は限界がきたんやな (笑)

所詮、我慢強い方でも、特別、心の美しい優しい人間でもない私に、我慢の限界がきたんやな (笑)

ある日、突然、言ってもうた(>_<)


あんた!!

何考えとうか知らんけど、
どんな勘違いしとうか
知らんけど、

あんたの親は、オモニは、
天使でも神でも、マリア様でもないで!!

それどころか、私に言わせたら悪魔や!!

どれだけ私が今まで、嫌なこと言われとうか、されとうか、知らんの!?

側におったのに、気づかんの!?

オモニもアボジも、人の心臓にそのまま手ぇ突っ込んで、
ぐちゃぐちゃに掻き回すようなこと、平気でするし、言うし、

今までずっと、言うたらあかん言うたらあかんと思って我慢してきたけど、

私に言わせたら、天使でも神でもないわ!!悪魔や!!
それ以外のなにもんでもないわ!!!


聞いていた主人は、

(°Д°)(°Д°)(°Д°)(°Д°)(°Д°)

こーんな顔してました。

あまりのショックに、黙りこんだまま…

何も言い返しませんでしたとさ (笑)


                                               つづく…