どこの乞食の続きを書きます。

タイトルの「乞食」という意味が、まだ分からないと思いますが、この続編で明らかになるので、少々お待ちを…(^-^)

オモニが町内会の旅行に行って、舅と私と娘の3人が家に取り残されました(>_<)

とりあえず、舅が朝ご飯は食べたと言うので、一安心。

あ、バタバタして出てきたから、私と娘の朝ご飯まだや…と気付き、台所をゴソゴソ…。

あかん、なんもない…というか、冷蔵庫の中には、キムチやらなんやらごちゃごちゃあったけど、どうも食べる気がおきない(>_<)

炊飯器の中には、多少ご飯があった。
でも、やっぱり食べる気がしない。

舅のお昼のこともあるし、娘とスーパーに買い出しに。

そこで、私と娘の朝ご飯のサンドイッチと、ジュース。
舅のお昼に、チャーハンとワンタンスープでも作ろうと、その材料を買った。

スーパーから戻ると、舅は居間でテレビを鑑賞中。

「ただいま~」と言ったけど、やっぱり無視(>_<)

まぁ、もう慣れっこ。
いつものことだから…。
これぐらいでは、全然傷ついたり、腹も立たない。

ただ、悲しい気持ちにはなる…。
この悲しい気持ちは、何度味わっても慣れっこにはならない(-_-)

娘と二人、寒くて暗くて汚ない台所で、サンドイッチをムシャムシャ…。

居間に行ったら、暖かいし、明るいし、大きなテレビもあるけど、舅が居る(>_<)

どうせ話しかけても無視されるしな~、第一、私は舅がいまだに苦手だ(>_<)

まず、怖い((((;゜Д゜)))

次に、あんたのことは嫌いや!!って態度が、全力で出てる(>_<)

たまに返事してくれる時もあるけど、鬼の形相で、語気強めに、

「ええっ!?」

と、必ず言う(>_<)

怖い((((;゜Д゜)))

全然、笑ってくれない(>_<)

寒くて暗くて汚ない台所しか、おる場所がない(>_<)

サンドイッチをほおばりながら、娘が、

「おかあさん、何でこんなとこおるん~?
なんで、こんなとこで朝ご飯食べるん~?
家、帰ろうよ~」

と、言った。

あかん、涙出てくる…。
泣いたら、娘が不安になる。
ぐっとこらえた。

「あんな~、おばあちゃん旅行に行ってんて~、じいちゃん一人になったから、じいちゃんのご飯作ったりせなあかんやろ~、じいちゃん一人やったら寂しいねんて~、だから☆☆美とお母さんは、おばあちゃん帰ってくるまでお留守番やで~」

と、言った。

あ~あ、まだ始まったばかりで、泣いてる場合やないな~。
せめて、主人が早く帰って来てくれることを、全力で祈った(>_<)

                                                              つづく。

※今回も「乞食」というワードまでたどり着けず、すみません🙇
次回、Part3は、早送りで書きます。
すみません🙇