27さい


地元に帰ってきてある職場に就職した



男性が多い職場だったこともあり、声がかかるのは日常茶飯事だった


特に決まった男性の存在もなく、自由な身


でも誰かれ構わずなわけじゃない




他店の応援で来てた7つ年下の男の子と趣味や刺青のことで気があった


7つも年下のくせにしょっぱなからワタシを呼び捨てで呼ぶ


不思議と嫌じゃなかった


すぐにしょっちゅうお互いの事を相談しあう仲になった




今はどうしてるのか知らない


ワタシもその主婦と同じく、ある男に好意を持った


退屈な結婚生活の現実を忘れるためにメールでもできればそれでよかった



相手の方が先にワタシに好意を持っていたことが判明


しかもワタシが既婚者だとは知らずに。


彼の気持ちはメールだけではすまなくなっていた



ワタシを選んで職場を失った彼の気持ちに応えるため、離婚した


下の娘は旦那に引き取られていった


義理母は吐き捨てるように言った


「こんなことになることなんて最初っからわかっとった」と。




残りの人生を彼にささげるつもりで地元も捨ててついて行ったけど、束縛や暴力に耐えられなくて3年たって別れた



地元に帰ったワタシをみんな待っていてくれた

24さい


職場を変えた



同僚だった主婦、同じ職場で働く男とこっそりデキた


そしてワタシに言った


「うちの旦那、アンタのこと好きみたい。誘ってみて」



誘って乗ってきてもええの?と聞くと、その方が浮気の罪悪感もたなくてすむ、と。


ご都合主義だな



結果、その亭主、簡単に乗ってきた


その後何回か会った





何年もたった今、この夫婦が離婚したと聞いた


24さい


心はとっくに旦那になかった


離婚する勇気もなく、ただ子供のために続けていた結婚生活


浮気しても何もいわない


どうすれば旦那はワタシを嫌いになるだろう・・考えるのはそればかり



ヘソピをあけたり刺青入れたのはこの時期


ワタシを嫌いになればいい・・ただそれだけのことで



刺青の後処理をしながら元893は言った


「俺がアンタに惚れたときはアンタはもう結婚してた。だからしょうがなく独身だった友達の方に行った。でもアレと付き合って後悔した」



それっきり。今はどうしてるかも知らない



「アタシが好きになった男はみんなアンタに取られる」


その女にはそう言われたっけな・・

24さい


浮気三昧のワタシ 



呑む打つ買う・・・愚妻の限りだった


でも離婚には至らなかった



遊びに行く先でいつも会う、小さい頃から知ってるボンボン息子


「遊ぼうよ」「いいよ、家おいで」



お互い大人になっていた