藤川先生のブログでご紹介なさっている「フェリチン値を測ってもらえる医療機関」へ初めて行ってきました。そこで血液検査をお願いしました。
特殊な病院でしたので待合室に患者は一人もいらっしゃいませんでした。
私のことについては、どこでこの血液検査を受けたのか、病名等軽く聞かれるくらいでした。
予約時間は11:00でしたが早めに到着、10:30には診察室に通されました。親切ですね♪
今回の検査、私の中では有益な情報が盛り沢山でした。
以前よそで検査した一般的な血液検査結果「去年の10月後半分」も念の為持って行きました。
↓持参したメモ
「とりあえず、この7項目は検査したいのですが、先生が他に参考になる血液検査で追加しておいた方がいいと思われるものがありましたら、そちらも追加で検査お願いします」と、2〜3ヶ月前の血液検査の用紙と希望項目のメモをお渡ししました。
↓結果これが追加に
先生は私は精神科医ではないとも言われました。ただ藤川先生の「たんぱく質をたくさんとりましょう、糖質を制限しましょう」に共通点があるとおっしゃいました。
ほかはとくに藤川先生については言及せずです。
●カルシウムやマグネシウムは濃度が分かるだけで基準にはならない事。
●亜鉛、マグネシウム、B50は病名をつけて処方が可能な事。
●LDLの数値は女性は閉経後は数値が高くなるのが普通だから気にしなくて良い事。
●中性脂肪は食事で変わるので高くても気にしなくて良い事(今日は普通に食事を摂ってきた為)。
●本来はフェリチン値はどこの病院でも測れる事。でも測ってくれない病院が多い事。同じ病院でも先生によって測ってくれない事。
●ビタミンやサプリの知識が他の先生にないのは普通のことだと言う事。
●BUNの数値は藤川先生は20が目標とおっしゃってるが、十代後半ならともかく、女性で20を超える人は少ないから、20を超えないからと言って必死になってたんぱく質を摂らなくてもいいよとの事。
●フェリチン値は唯一鉄の貯蔵量がわかる数値である事。
●食べ物から摂る糖質は一切無駄だと言う事。
なんだか他にもたくさん為になる事をおっしゃられていたが、ちょっと聞きなれない言葉だから覚えきれない(笑)ボイスメモ使いたい📝
思い出したら追加で書き足します。
こちらの先生親切だから、学会によって血液検査の基準が違うことや、「日本人間ドック学会」発表の「新基準値」の用紙もくださいました。(2014.5文春)
「一般基準値」も隣に記載されているので違いが一目でわかります。↓
まぁ、それを聞いて薬を飲み続ける選択をするのも本人の自由だと思ってます。
来週になると血液検査の結果が分かるのでとても楽しみです。郵送にするか、直接受け取るかどうしますか?に直接受け取る事を希望しました。説明付きの方がわかりやすいので。
そうそう、本当は別の病院に行きたかったのですが、コロナが流行っているので新規の受付はしていないと断られてしまいました。あと1〜2週間後くらいにまた連絡していただければとのこと。
こんなご時世ですので、「フェリチン値を測定してくれる医療機関や先生」のリストに、予約不要と書かれていても念のために電話で確認してから病院に行かれた方が無難です。断られても怒らないでくださいね∑(゚Д゚)
今日お会いした先生は糖質制限を推奨なさっていましたが、チョコレートは大好きだそうで「チョコレート検定」なる物をケトン体代謝などの本と一緒に棚に置かれていました(笑)
糖質は無駄かもしれませんが好きな物は好きですよね、わかります♪
本日の診療費↓