ダンナさんのお仕事でお世話になっている方が、

小さな島の、小さな旧公民館で

素敵なライブを主催されるということで、出かけてきました。

 

「小さな島」なんて言ったけど、

実は瀬戸内海では割と大きい部類に入る島で、

かわいい金魚みたいな形をしている、地元でも有名なリゾート地。

キャンプ場は特に人気があるスポットのようです。

 

ライブは夜開催なので、終わって帰宅するにはちょっと大変だなと

宿を探すことにしたのですが、そこは「小さな島」なので

ビジネスホテルなどなく、かといって、本格的な旅館に泊まるのもなと・・・。

 

 

その、人気キャンプ場にある「住箱」に1泊しました。

「住箱」と書いて、「じゅうばこ」と読みます。

建築家、隈研吾さんの作品です。

 

 

 

全国各地のアウトドア施設等にも数多く設置されています。

エアコン付きなので、真夏や真冬でも快適に過ごせますし、

キャンプ場内であれば、外で焚火なども出来て

初心者でも快適にアウトドアを満喫出来ます。

 

中は、こんな感じ(椅子の上のバッグは私物です)。

定員は2名。

スノーピークの椅子やテーブルも設置されていました。

テーブル上のランタンも、スノピ。「ほおずき」です。

こちらは無料レンタル出来ました。

このキャンプ場の住箱は、室内では調理禁止、火気厳禁だったので

火を使うときは、隣接する電源サイトを使うようになっていましたが

今回は、キャンプ目的ではなく、宿泊目的だったので

周りがキャンプを楽しんでいる中、私たちだけが

到着後、車で外出、門限ギリギリに帰るという

 

「あの人たち、何やってんの??」

 

な状況でした笑い泣き

 

ライブを楽しんで住箱に戻り、

ゆったりとテレビのない夜時間を過ごし就寝。

翌日は午後からダンナさんの仕事があったので

朝9時前にはチェックアウト。

キャンプと違って、テントも使わなかったし

朝ご飯も、前日に買っておいたロールパンと

冷たいカフェオレで簡単に済ませたので、片づけも早い早い爆  笑

でももし、ちゃんとキャンプをしたとしても

食器や調理器具を片づけるだけで終わるので、

通常のキャンプよりもお手軽だし、帰ってからの片づけも簡単。

小さな子供連れだったら、最大4名まで大丈夫と言われていたので

お子様連れもいいかも(ペットはNGでした)。

 

お世話になったキャンプ場はこちら。

 

 

 

高速道路を使えば、九州方面からでもアクセスしやすいので

このあたり、九州からのお客さんも多いみたい。

広島県からも近いので、人気の場所です。

住箱以外にも、コテージもあって、そちらも人気のようです。

眺めも良いし、夜は星空を満喫出来ますよ♪