浴衣姿でバッグを持つ時の素敵な所作ふるまいをご存知でしたか?

 


 


梅雨が明けると、いよいよ夏本番。
 
昨年まで我慢していた花火大会、屋形船なども
今年は楽しめそうです。


ほとんどの女性はバッグを持って
出かけますね。

美しく自然体で持つバッグの持ち方にもコツがあります。


 
 
今日は浴衣の所作ふるまいから
バッグの持ち方についてお伝えします。
 
 

 

浴衣の所作ふるまいから
浴衣を着た時のバッグの持ち方


1.バッグは肘を少し横に上げて持つと重さを感じさせない

2.肩甲骨を使ったバッグの持ち方のバリエーション

 

 

 

1.バッグは肘を少し横に上げて持つと重さを感じさせない







意外と知られていないのが、
バッグを楽に持つ持ち方です。


これは洋服のときにも使えます。


実は肘を横に上げてバッグを持つのは、
着物や浴衣ならではの
裏ワザなんです。



着物や浴衣にはお袖がありますね。
肘を横に上げるとお袖口はめくり上がりません。

肘がしっかりお袖を押さえてくれるからです。


肘を横にして、
さらに小指を上に上げながら肘を上げると、
ピリピリして
背中の肩甲骨が使えるようになります。


重いものは肩甲骨で持ち上げると、
長時間ものを持っていても疲れないのです。


これを利用するのです。



 

自然に見えて、かつ楽な持つ方ができる



見た目も決しておかしくはないです。
自然体に見えます。


夏らしい素材の可愛らしいバッグに
ペットボトル、スマホ、傘、お財布などを
入れておくと、
結構重たくなります。


長時間持っていると、疲れてしまいます。


そのために肩甲骨を使う
バッグの持ち方をするのです。


 

 

 
2.肩甲骨を使ったバッグの持ち方のバリエーション




 



 
バッグの持ち方のバリエーションを楽しもう




 
これはほんの一例です。

浴衣にも似合いそうなカラフルな紅型のバッグです。
とても軽いので持ちやすいものです。


<左側の写真>
 

バッグの中にものをたくさん入れると重くなりますが、
このように肘を横にして
肩甲骨で持つと、重さを感じません。


<右側の写真>
 

中身が軽い場合には、
このように腕全体の力を抜いて
四本指で持ってみるのもいいです。
 




<左側の写真>

夏らしいレースのついた籐のバッグ


バッグそのものは軽いのですが、
バッグの中にものをたくさん入れると重くなりますね。


このように肘を横にして
肩甲骨で持つと、重さを感じません。




<右側の写真>

これも夏らしい軽い素材のバッグです。

このように肘を横にして
肩甲骨で持つと、重さを感じません。


今年の夏は、
浴衣を着て、可愛いバッグを美しい所作ふるまいで
楽しく過ごしてみませんか?





今日の浴衣の所作ふるまいで大切なポイントを
おさらいをしましょう。

 

浴衣の所作ふるまいから
浴衣を着た時のバッグの持ち方
1.バッグは肘を少し横に上げて持つと重さを感じさせない

2.肩甲骨を使ったバッグの持ち方のバリエーション
 

 

 
■ 生徒さんたちの実体験から学ぼう❣


次の動画のような手拭いを使って
肘を横にして、小指から胸元へ、
小指から襟足へと、

肩甲骨を使えるようにするレッスンを行っています。


これを身体で覚えていただきますと、
バッグの持ち方も自然体で持てるようになります。



夏の浴衣祭り、花火大会、屋形船など
楽しいイベントを目標にして


身体に負担をかけない、
自然体の浴衣の所作ふるまいができるように
今からトライしてみませんか。

 

 

 



 

女性限定
 

■LINEご登録の貴女へ

今なら、

お茶室でも活かせる

『身体が楽で美しく振る舞える
*女神の所作ふるまい術*

3つのポイント』


プレゼント中❣



七緒桃禾の公式メルマガご登録はこちら