着物の所作ふるまいを学ぶ生徒さんに
お尋ねしたところ、
お茶席に招かれたことが意外に少ないということでした。
お茶に興味がわいてきて、
いろいろ学びたいと思い始めてきました。
私に質問をしてきました。
「お茶席に招かれたのですが、
作法を知らないので、おどおどしそうです。
足がしびれたらどうすればいいでしょうか?」と。
今日は足がしびれたときの対処法をお伝えします。
茶室で立てなくなる不安を解消するために、日頃気をつけておきたい所作ふるまいです。
1.茶室で足がしびれてきたら、かかとを立ててお尻から体重をのせる
2.しばらく様子を見てからゆっくり立ち上がる
若い人たちは椅子の生活が日常になり、
正座をしたり、和室に入ることも
ほとんどない生活スタイルになりました。
このような光景はどなたでも経験するのではないでしょうか。
お茶席で座っていると、あっという間に足がしびれてきます。
そして、また第二陣がやってくることもあります。
さて、このときどのようにすれば足のしびれが解消されるのでしょうか。
次のビデオをご覧ください。
まずは
自分のかかとにお尻をのせて
しっかりと体重をのせます。
そしてしばらく様子をみましょう。
無理をして立ち上がろうとすると、
こむら返しを起こして
そこで捻挫を引き起こしてしまうことも
あります。
気をつけましょう。
この動画をご覧ください。
とても簡単でシンプルでしょう?
お茶席で懐石料理を召し上がることもあります。
正座の時間が非常に長くなります。
その際には、師匠やご亭主にお許しを得て、
座椅子なども借りるとよいです。
とにかく無理をしないように気をつけましょう。
そして、存分に楽しんでください!
今日のおさらいをしましょう。
1.茶室で足がしびれてきたら、かかとを立ててお尻に体重をのせる
2.しばらく様子を見てからゆっくり立ち上がる
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