初めて着物の写真撮影会に参加する貴女が知っておくべき和傘の所作ふるまい





初めて着物の写真撮影会に参加された洋子さん。



桜の花はそろそろ葉桜になってきました。

新緑が美しい季節です。

太陽の光も柔らかくて暖かく
大地の気のエネルギーが満ち溢れています。


着物での写真撮影会で
どんなふうにポージングをすばいいのか、
「私にできるのかしら・・」と悩んでしまいます。


ついつい無表情でただ突っ立った状態になりがちです。


着物の所作ふるまいを習い始めて1ヶ月の洋子さん。
どうしたらいいか、私に相談をしてきました。



今日のポイント

和傘を使って和の雰囲気と華やかさを
着物の所作ふるまいから表現してみましょう。


1.美人画から学ぶ〜軽やかに和傘を使う


2.それぞれの風景に溶け込むように、二色の和傘を持っていく


 

 

1.美人画から学ぶ〜軽やかに和傘を使う



美人画から学んでみませんか?
上村松園作「三美人之図」を見てみましょう。  






この絵は
娘、若妻、母という三様の美人が花見を楽しむ姿だそうです。


軽やかに和傘を持っている風情がとても美しいですね!


和傘を持つ時のポイントをお伝えします。


基本的には、
軸足となるほうの手に和傘を持ちます。






手でかざして持ってもよし
肩に担いでもよし
下ですぼめて持つもよし


いろんなバリエーションができます。


顔にかかる光の具合によりますので、
和傘を差して顔が暗くなるようなら
肩に担いでみましょう。







桜の花びらがひらりひらりと舞うならば
和傘を肩にかついで
反対の手で散りゆく花びらを手で受けてみると
よいですね。







着物の所作ふるまいならではの
いろんなバリエーションを楽しめます。


着物の所作ふるまいだからこそ

和傘は風景に溶け込み、
写真撮影会が引き立ちます。

 

 

 

 

 

2.それぞれの風景に溶け込むように二色の和傘を持っていく







京都での写真撮影会の様子です。


和傘はその風景に合わせて差すと
華やかさが増します。


これは朱色の橋の上で朱い和傘を差しているところです。







こちらは風景に自然に溶け込むように
シックに紫の和傘を持っています。



できれば違う色を二色、二本の和傘を持参すると
風景によって使い分けができます。


赤い和傘は華やかさを添えてくれますので、
一本手に入れておかれると
重宝します。



この動画でも赤い和傘を差していて
華やかさを醸し出しています。
ご覧ください。

 

 

 




今日のおさらいをします。


今日のポイント

和傘を使って和の雰囲気と華やかさを
着物の所作ふるまいから表現してみましょう

1.美人画から学ぶ〜軽やかに和傘を使う


2.それぞれの風景に溶け込むように、二色の和傘を持っていく




 

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写真:
 Bach Photography - バッハフォトグラフィー


棚橋優美さん