鬼怒川金谷ホテルに宿泊した翌日は、日光東照宮へ向かいました。

 

公共交通機関で日光東照宮へ行くには、電車とバスがあります。

電車の場合、下今市駅で乗り換えが必要なのですが、1日3本は東武日光駅へ直通の電車がありました。

 

バスは日光東照宮へ直通なのですが、「東武鉄道SL・DL大樹運行日の土日祝日のみ運行」とのことです。

私たちが行った日は、土曜日だったのでバスが運行していました。

電車を利用した場合、東武日光駅から日光東照宮までは少し離れていて、徒歩だと30分くらい、あるいは、バス利用となります。

 

電車:鬼怒川温泉駅 10時49分発 東武日光駅 11時29分着

バス:鬼怒川温泉駅 10時45分発 神橋 11時21分着

だったので、バスを選びました。

 

 

鬼怒川温泉駅のバス乗り場は、バス停が番号順で並んでいるわけではないので、わかりにくかったです。

なぜか、5番乗り場の隣に10番乗り場がありました。

日光東照宮行は10番乗り場です。

 

電車と同じく、バスも1日3便でした。

東武日光駅を経由して、大猷院・二荒山神社前まで運行していました。

 

発車時刻の10分前にバス停へ行ったのですが、すでに並んでいる人達がいました。

 

バスがやってきました。

バスに乗って出発です。

 

車窓より

 

車窓より

 

神橋のバス停で降りました。

日光東照宮は、終点が一番近いそうですが、やはり「日光の社寺」の入口の赤い橋を拝んでから行きたいと思いました。

バス代は700円、交通系ICカードが使えました。

 

 

神橋は、世界遺産「日光の社寺」の玄関ともいえる美しい橋です。

二荒山(男体山)をご神体としてまつる二荒山神社の建造物で、日光山内の入り口にかかる木造朱塗りの橋です。

奈良時代の末に勝道上人が日光山を開く際、大谷川の急流に行く手を阻まれ神仏に加護を求めたところ、深沙王(じんじゃおう)が現れ2匹の蛇を放ち、その背から山菅(やますげ)が生えて橋になったという伝説を持つ神聖な橋とのことです。

神橋の手前から眺めた大谷川

 

ちなみに、橋を渡るにはお金がかかります。

見るだけで満足だったので、私たちは渡りませんでした。

 

そして、橋の先には、世界遺産「日光の社寺」の入口があります。

 

横には案内板があるので、東照宮まで迷うことはありませんでした。

 

 

 

 

東照宮の表参道です。

 

日光東照宮に到着しました。

 

日光東照宮 ② 拝観編へ続く