おはようございます。ななです。


ケイコとマナブ8月号(6月25日発売)の特集記事
「35歳までに選ばれる「強み」を持つ!」
というテーマで「売り」の見つけ方についてお話させていただきました!

インタビュアーの中島さんがとってもとっても素敵な女性で、楽しくお話させていただくことができました。

インタビューでお話したテーマ「売り」についてまとめてみますね。



「売り」とか「キャラ」とか「ブランド」とか、言葉はよく聞くし、
自分の「売り」を見つけたいって思うけど、どうやって見つけたらいいのだろうって、
多くの方が興味を持っているテーマだと思います。

企業でも商品でも「売り」の考え方は重要視しているものですが、
芸能界では、特にタレントの「売り」はタレント生命そのものといってもいいくらい重要なものなので、
売り」に対する考え方もこだわり方も徹底しています。
芸能界は、ある意味では「売り」を作るプロフェッショナル集団ともいえるかもしれません。

では、その「売り」のプロフェッショナルな芸能界では、タレントの売りをどうやって見つけているかというと、
実は、一般の方が思っている「売り」の考え方とはだいぶ違っているのです!

売りの方程式とは
売り=魅力×周りから期待されるイメージ×キャラ

この特集を読んで自分の「売り」を見つけたいと思っている方の多くも、
自分の売りを自分で考えようとするでしょうが、ここがまず芸能界とは違うんです。

芸能界では「売り」を決めるのは本人ではないのです。
なぜなら・・・

「魅力」について
基本的に自分は自分のことを100%わかっていません
特に自分のホントウの魅力については、ほとんどの方が気づいていないのです。
私のセミナーは経営者やOL、主婦の方が3000名以上参加されましたが、ほとんどの方がご自分の魅力に気づいていなく、私がその方の魅力をお伝えすると、ご本人はすごくびっくりされます。

周りから期待されるイメージ
「売り」をアピールするのは周りに対してである以上、周りの人があなたに期待するイメージを知ることがとても重要なのです。
自分が「私はおとなしくておだやかな性格」と思い込んでいても、周りの人のあなたのイメージが「エネルギッシュでリーダーシップ」と、ずれることがあります。
実は、周りの人のイメージこそ、他人に最も印象つけているあなたの魅力なのです。
つまり周りから自分がどう見られているのかの情報を一つでも多く集めることが「売り」を作るうえでとても重要なことなのです。
そして、自分が自分に対する思い込みと周りから期待されるイメージとのギャップを受け入れられるかどうかが「売り」を見つける鍵といえるでしょう。

キャラ
よく「キャラがかぶる」なんて言葉がありますが、どんなに魅力的な人でも似たようなタイプがもう一人いると 魅力が半減します。

キャラとは、服装や表現のしかたで作る雰囲気。

同じようなタイプの人がいた場合は、魅力やイメージはそのままでキャラだけをちょっと変えると、
人の印象に残る「売り」を維持することができるのです。


「売り」を見つけるのは簡単ではありません。でもとことんこだわって「売り」を見つけてください。
「売り」がわかると、自分の生き方がすっきりして、自分に自信が持てます。
そして相手の印象に残る自分になり、仕事上だけでなく、自分の望む人生を自分で作り出すことができるようになります。




このようなお話をさせていただきました!
発売が楽しみです^^


ちなみにインタビュアーの中島さんの「魅力」について

知的でさっぱりしていてフレンドリー、しかも「できる女」という存在感が中村さんからかんじる魅力でした。(このお写真だけでは、その魅力をお伝えしきれないのが残念・・・)

でも実は、中島さんの「売り」は女性性だと私は感じました。
女性性とは、母性、やさしさ、包容力など。
「売り」とは、その特徴が外見からはっきり相手に伝わることが大事なので、母性、やさしさ、包容力を外見で表現することが大事です。そのポイントはたった2つです。
「少しだけゆっくり話すこと」
「笑顔を増やす(ダイヤモンドスマイル)」
たったこの2つを少し意識するだけで 本来の中島さんの魅力がますます表現され、周りの方の反応が大きく変わってくるとおもいました。

記事の完成が楽しみです!



NANA OKAZAKI OFFICIAL BLOG 『魅力の法則』




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