ご訪問ありがとうございます照れ




玉置さんのソロツアー「故郷BAND田園」無事完走されました



素晴らしいツアーだったと思います拍手



ここ最近ではNo.1☝️ではないでしょうか❓

(毎年言ってるかもですが爆笑)





ソロツアーが終わる日に新しいシンフォニックコンサートのお知らせが届きました音譜







pastorale

ベートーヴェンが名付けた交響曲が「pastorale=田園」とのことルンルン



楽しみですねキラキラ




さてさて…
安全地帯のライブの中でも極めて異色のライブ「アンプラグドライブ」





1992年当時は私は社会人になりたての頃
新生活に慣れるのに必死で安全地帯から離れつつあったのでライブには参加はしてなかったし、そんなライブが行われていたことも知りませんでした



ファンに戻ってきてから、空白の時間を取り戻すためにいろいろ映像を見あさっていたときにこのライブに出会いました



玉置さんの気迫がすごい
それに合わせて演奏している安全地帯メンバーもすごいキラキラ



このライブの後、安全地帯は長い活動休止に入るので、いろいろあったのだろうなぁと想像することはできました



そんな伝説のライブについて、安全地帯の武沢侑昂さんがラジオでコメントをされていました


とても貴重なお話だったので、またまた文字起こししちゃいましたてへぺろ


今回は一部だけにしましたよ

以前1時間番組を全て文字起こししたら、とてつもない量で疲れましたので…チュー



FMしろいしの「満点DAMミュージックレジェンズ」という番組です


毎週「安全地帯特集」を放送しています♪

今回は「BIG STARの悲劇」を取り上げてオリジナルとアンプラグドライブの聞き比べでした。



「この曲は玉置が歌で引っ張っている」
「こんなことできるのは玉置しかいない」

といった武沢さんの玉置さんに対する思いが聞けるそれだけでも貴重ですキラキラ



「アンプラグドライブ」についてリスナーからの質問に答える時間があり、武沢さんがさらりと、時には言葉を選びながら当時を振り返って質問に答えてくださいました。

横田)=MC横田さん
武沢)=武沢侑昂さん


横田)アンプラグドライブ、どんなライブでしたか?

武沢)これはもう、イケイケ。特にこの曲(BIG STARの悲劇)はやってて面白い

横田)実は先々週プラトニック>DANCEでアンプラグドを配信というか流したんですけど、とても好評で、結構アンプラグドに関してたくさんのXが呟かれておりまして、ちょっと取り上げていきたいかなと。


横田)Tさん(※ラジオネームはイニシャルにさせていただきます)、『ツアーだったので曲は用意されてたとは思うのですが、あの映像になった公演は玉置さんが歌い出すまでどの曲を演奏するかわからない状況だったと聞いています。本当ですか?』


武沢)うん、それは確かね、アンプラグドは特にそういう時ありました

横田)あ、本当にそうだったの?

武沢)そうそう、だいたいやるだろうという曲は決まって、決まってないんですけど、あるんですけど、ただ、曲順とかアレンジとかもちゃんと決めずに、普段、ほら、バンドでエレキギターでやってるじゃないですか、だいたいね。もうアンプラグドの時はそうじゃなくて、その場次第。もうその時のノリで弾き方も変えるみたいな。だから歌い方もそうですよね、今聞いてると。ほとんどサビ普通に歌わず、そのかわり、やる時はガンガン行く。もうそういうパフォーマンスですね、ある意味。ちょっと普通では聞けない、曲順も決めず、やる曲も決まってない、やり方もその時の感性でやりましょう…

横田)すごいですね


武沢)だからまあ面白いといえば面白いですよ

横田)面白いけど、なんか胃が痛くなりそう

武沢)いやいや、でも、弾けないことはひけないので、まあ
普段やってた曲をエレキギターと同じフレーズでやってるのしょうがないので、もうたいていあの???(※何と言ってるかわかりませんでした)でやってる曲決まってるじゃないですか、だから思い出しながらやるのとは違ってその時の状況で、あと、お客さんの感じでもう、そのまま、玉置もそれで自由にいろいろやってる。そこでその波に乗っちゃう、そんな感じです。


横田)Pさんから、『ライブの時って演奏を間違えたりされないのですか?いつも毎回完璧な演奏に見えますがコーラスとかも難しくないですか?』


武沢)コーラスはたまに歌詞間違えます。1番と2番間違えたりね、それはよくあるし。ギターも結構ありますよ、コード間違えたりね。あんまりすごい間違えはなるべくしないように気をつけますけど。はい、ちょこちょこはよくあります。


横田)本当ですか?いつもは全然間違わないなぁと思いながら見てますけどね。


武沢)いや〜結構間違いますよ、上手くごまかしたりもしてます


横田)Lさん『同じツアーでやってなかった予定外の曲とか玉置さんいきなり始めちゃったりしていましたか?そして焦った曲ありますか?』


武沢)それはね、あの普通のツアーではあまりないですね。

横田)普通のツアーではね、このアンプラグドでは?

武沢)アンプラグドでは、それはあってもしょうがない。あってもOK

横田)あってもOK

武沢)そうそう

横田)あったんだ?

武沢)あった。え?これやるの?みたいなのありましたよ、確か。あと、ツアーみたいなのでやるって時あるんですけど、その場所とか、その日によって今日は突然これやる!って時もあった、そんな感じでした。


横田) Hさん『玉置さんはなぜあんなにも張りつめた雰囲気だったのでしょうか?』


武沢)うん、それはね…あの…でも、すごい人ってすごいんですよね

横田)いや、すごいですよね

武沢)これ、洋楽でも、横田さんもよくご存知だと思うんですけど、すごい人ってすごいじゃないですか?

横田)すごい人はすごいですよね、ホントに。


武沢)ね、普通にやって、そのまま普通に年とっていく方も中にはいらっしゃいますけど。ほとんどそうじゃなくて。僕たちで言うと、玉置が生きてるってことがありがたいと思うんですよ。


横田)ん〜生きてることがありがたい


武沢)そのぐらい、やっぱりすごい人って途中で何かなぜか違う方向に走っちゃったりして。下手すると自殺したりする人も結構いますからね。


横田)まあ、確かにね、極端な方向に走る方っていうのはいらっしゃいますよね。


武沢)いるんですよね。特にすごい人は多いんです、そういう傾向が。


横田)まあ、ね


武沢)どうしても精神的にやっぱり、あの、すごい人ってそれだけいろいろあると思うんですよね。その時の、その、今までやってた時、今これからやることと、今までやってきたことの音楽を自分でどうしていったらいいのかっていうことを含めて、じゃあ皆んなでどうやっていくのとか。普通の人だとそこまで行かないんだけど。やっぱりすごい人はそこまでいっちゃうんですよね。やっぱり薬みたいのに走っちゃう人もいるし、何とも言えませんけど。


横田)だからそういう意味では生きてるだけでもあり…

武沢)もう、今元気でやってるじゃないですか。それもある意味すごいし。



…こんな感じでした。

この後もまだ質問は続くのですが、Fさんの質問はギターの専門的なお話で、楽器音痴な私には何のことやらさっぱりでえーすみません





武沢さんのお話、すごくないですか?


聴きながら震えました
玉置が生きてるってことがありがたい



上手く言葉では表せませんが玉置さんと武沢さんのつながりの強さみたいなものを感じました。


玉置さんの「すごい人」であるがゆえの苦悩を近くで見てきた武沢さん、武沢さん自身もいろんな苦難を乗り越えてこられて、それでこの深いお言葉。


私の文字起こしだと薄っぺらく感じちゃいそうなんですけど…すみませんタラー


忘れたくなくて、あえてここに書き残しておこうと思いました。



安全地帯バージョンで映画「ボヘミアンラプソディ」みたいなの作ってくれないかなぁ〜チュー


アンプラグドライブは必ず映画に登場させなくちゃねてへぺろ







アンプラグドライブはうわさ通り曲順が決まってなかったというのもすごいびっくり





「BIG STARの悲劇」はビートルズの「Drive My Car」のオマージュだという話。

洋楽にうとい私はビートルズは知ってるけどこの曲は知らなかった。

♪ピピッピピッーイェー が似てる…かな





ではまたバイバイ