天上の国チベットへ、初めて入域した日本人は能海寛と寺本婉雅。
(チベットの都ラサを初めて訪れたのは、河口慧海)
両人とも浄土真宗の寺出身なので、
大谷大学博物館で将来した品々を展示する「チベット 求法の旅人」アリ。
http://www.otani.ac.jp/kyo_kikan/museum/kaki_2007.html


拙者は、チベットに行ったことがあるので、参る。

展示に、黄金ギラギラ仏や合体仏はなく、
タンカ(仏画)が中心。
生の躍動を描いた密教ワールドで、おま。
千手観音は、手ばかりか足までも1000で、ビックリ。


あのチベットの紫天を眺めたくなった。
でも、高山病でゲロまみれが…ツライのよね。