中将姫伝説で有名な大和国当麻寺は、
5月14日は中将姫の命日だそうで、
毎年この日に、
二十五菩薩来迎会、
（聖衆来迎練供養会式しょうしゅうらいごうねりくようえしき）
アリ。
来週から、バリバリ仕事で祭見物もできなくなるので参る。
http://www.taimadera.org/
参拝者でごったがえす当麻寺境内には、
本堂から娑婆堂まで、
100メートル強の橋が架かり、
本堂を極楽浄土、
下方の娑婆堂をこの世に見立て、
二十五菩薩が穢れたこの世にやってきては、
われらを浄土に連れていってくれるのだ。
つまり往生、死に際に、こんな荘厳な世界があるのよ、と可視下に体現する訳。
午後4時、いよいよ、お練り開始！
って、本堂を背にしてモロ西日の逆光。
レンズを菩薩に向けると、ハレーションがっ！！！
おかげで、ハレーションで後光のように輝く菩薩が撮れましたっ……
あえて、本堂～娑婆堂の橋の延長上に西日の逆光となる時間にやっているのだろうか？
そのかわり、
帰路は見事な順光撮影。
ところで、ＢＧＭにキタロウ、ＮＨＫ「黄河」のイージーリスニングが流れて、
浄土を表現しなくても、、、
（写真を掲載できないよ！
23時の混む時間帯だからか！？
ちょっと アメブロ なんとかしろよ！
後日、写真は掲載します）