ぞろぞろ行列は、先日の北野天満宮ずいき祭で堪能したので、時代祭は仕事でパス。


早番16時アガリから鞍馬に向かえば、18時スタートの火祭に間に合うだろう、
と思ふのは激アマ。


鞍馬行きの叡山電鉄が出る出町柳駅は長蛇!
どころか万里長城の行列!!


行列は叡電と京阪の地下接続通路から地上に出て鴨川のほとりにどんどん伸びる。

鞍馬 行列


15分毎に叡電の臨時便が出ているが、駅員は3時間待ちとカマス。
実際は一時間強で乗れた。


割り込みを認めるか否かで一悶着、諦めて行列を脱する人間模様もあり、まあ飽きない
祭見物は場所取りこそが命だが、有名祭の人手を侮るなかれ。
コンサートであれ芸能人席(最前列)で見物したいものよ


幸いにも、叡電往復ともシートに座れた。
乗客を乗れるだけ詰め込むので、乗車率250%の混雑。
リーマン時代の通勤ラッシュを思い出せる。
つり革を確保できれば良しの状態、ドア付近は途中駅からの乗車で更に押し競饅頭になっていく。
(始発の出町柳ではなく、途中駅乗車ならば行列を避けられる)
目の前に老婆がつり革を掴もうが知った事じゃーねえーー
思いやり譲り合い精神なんぞへったくれもねえ、シルバーシートなんぞ糞くらえ
行列に耐え獲得した正当なシート。
座席は快適だが、立ち客は地獄。
拙者は修羅の世界で生きるのだ!!!


さて、火祭模様は其の貮に譲る。
鞍馬火祭りは24時までだが、初詣級人出ゆえ21時で撤退を決意。
が、叡山電鉄鞍馬駅も万里行列
予約入場システムがなかった往年のディズニーランドを思い出させる折り返し九十九行列で、帰りも乗車1時間待ち。
トホホ、である。


祇園祭もそうだが祭見物はテレビが宜しい、と言える。