十月十九日は、信長を祀る船岡山の建勲神社で、永禄11年10月19日の信長上洛を祝う船岡大祭あり。


http://www.kyoto-web.com/top/map/rakuhoku2/30.html
http://www.kyoto-yashiro.jp/shrine/syuin/kenkun.html


『信長公記』を展示する舞殿をグルリと参列者が囲む。
11時より祭礼開始。
概して神事は退屈なモノであるが、信長ゆかり、と桶狭間出陣のアノ「敦盛」を奉納。
ドキドキものであるが、能の謡に似て歌詞が判らない。
しかも場所取りポイントが悪く、舞が見えない…
コンパクト・デジカメの限界で少し離れた舞殿の写真も撮れない…


建勲神社
(「敦盛」の次に奉納した神楽)


で、玉串を納める名士に、織田家直系の織田N氏がいるではないか。

幕末まで続いた織田家は4大名。
信長・弟の有楽斎長益系が大和に2家、信長・次男の信雄系が丹波柏原と出羽天童に2家。
ラガーマン系の顔立ちをしたN氏は「直系」だからおそらく柏原のご子孫であろう。


午後から仕事だったので、信長ゆかりの宝物を拝見できず。