クララはアルプスの自然をリハビリに立つまで3話を要す。


ごしんまりテーマパーク館内は、子連れ、カップル、彼氏がいない女性組ばかりで、意外といいナンパスポットかも。
http://www.ghibli-museum.jp/


ジブリファンにはたまらないが、ハウルやら千尋の湯屋勤めなど最近の-クソ-映画関連資料が中心で、ラピュタ城や紅豚といった純粋に楽しめた昔のは少ない。


上映するオリジナルミニ映画「コロの大さんぽ」は、
迷子になった子犬コロがすったもんだのうちに帰家する-ありがちな-心暖まる物語。
舞台はジブリ美術館がある中央線沿い三鷹。

で、疑問?

飼い主の小学校低学年の少女は、行方不明のコロを帰宅した父親と捜す。
住まいは地価馬鹿高の東京、しかも中央線の一戸戸建て、だ。
しがないリーマン・パパがよく買えたものである
少なくとも残業もせず明るいうちに帰宅する仕事一筋ではない=年収1千万円を越えるようなバリバリには見えない35歳前後の勤め人が東京で持ち家を持てるだろうか??
少女の祖父母は登場しなかったから二世帯住宅ではなかろう。
実親から相続した可能性は有り得るが、ただ単に宮崎監督が、マイホームパパ・ママ・一人娘という典型的家族構成を設定したなら、東京中心部で持ち家というリーマンの遠い夢地を安易に描いてほしくない。


なお、ジブリ大コケ山田君の関連資料は極少です。


ロボット兵

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屋上にたたずむラピュタのロボット兵。ジブリは初期がおもしろかったなあ~~