AIの危機とマスクの成功 | ふうかん日記【諷諫日記】先憂後楽

おはようございます^^

 

東京は雲が浮かぶ晴れ。

 

BGMは・・

 

EE Queen, David Bowie & Annie Lennox - Under Pressure. Rehearsals, April 1992

 

フレディ・マーキュリー追悼コンサートのリハーサル映像を・・

 

圧力とその正体について歌っているので選曲しました。

 

圧力の正体は「それはこの世界が何であるかを知る事への恐怖です」と歌っている。

 

先日ノーベル賞が発表されましたが、その中で気になったのが‥これ↓

 

今年のノーベル物理学賞を受賞したジェフリー・ヒントン氏(76)は、自らが技術の基礎を作った人工知能(AI)システムについて次のようなメッセージを発している。安全性への取り組みを本格化しなければ、人類を危険にさらす可能性がある、と。「歴史の分岐点にいると思う。今後数年でこの脅威にどう対処するかを見極める必要がある」。8日に行われたノーベル賞関係者とのインタビューでヒントン氏はこう語った。(記事から抜粋)

 

去年までGoogleで開発者として従事していた人物が、「AIは人類を危険にさらす」として、現在は「歴史の分岐点だ」と言っています!

 

その危険性を公表した事でノーベル賞を受賞した。

 

転じて日本では‥↓

 

AI=人工知能の今後の進化について、10年以内に人間の知能を大幅に超えるだけでなく、感情を理解して人間と調和を取る段階に進むという見方を明らかにした(記事から抜粋)

 

孫正義の映像は私もテレビで見ていました。

 

映像を見ながら私が感じた事は「人間から思考力を奪ったら人は退廃するだろう」でした・・><

 

それこそが人類の危機の始まりになるという事かもしれません!

 

昨日書いた「信念がある人が邪魔になる政治」もこの人類の危機に繋がる!

 

人間に美徳があるとすれば、その中の一つに「言葉に責任を持つ」という事があると思いますが、現在の日米の政治には「言葉に責任を持つ」という気運が無い。

 

言い換えてみると「言葉に責任を持って」日々を過ごしていると「信念」という心の幹が生じてくると考える事も出来ます!

 

しかし、この積み重ねる日々に合理性が無くなる事を示すのがAI時代になるので、それが人類の危機の幕開けになると考えるのは合点がいく事です!

 

政治的な判断もAIが判断する時代が来る事を予見させているのが米国の大統領選になると見る事も出来ますよね?

 

軍事行動もAIが作戦を立てて実行される事になれば、政治屋は無責任で居られるし、政治屋そのものが不要になる時代が来るかもしれません。

 

人類が考える事を止めてAIの指示に依存する社会になると人類の危機完結する!

 

ノーベル賞を受賞する人の声が人類に反映されなければ、危機を提唱する事もAIの宣伝になってしまいます。

 

マイノリティーの声に敏感になる事が多様性というのなら、この危機にどう対処するのかが人類に問われているのかもしれません。

 

イーロンマスクがロケットの帰還に成功したという話題がありました‥↓

 

   

 

打ち上げられたロケットが寸分の狂いもなく同じ場所に帰還する技術は、AIによる計算の奏功を意味していますが、それを政治に使い出すと人類は人としての価値を失うかもしれません!><

 

まぁ~現在の世界中の政治屋をみていると、そもそも「お前らに人の価値があるのか?」という疑問が湧きます!><

 

これが私たちの生きる世界の真実だとしたら、私たちはこれに対して「何が出来るのか?」と考えてしまいます。

 

今日はここまでにします。

 

トランプの国連での演説動画↓

 

 

「未来は愛国者の者だ!」と演説しています。

 

AIに判断される政治は愛国心と対峙する事になりますよね?

 

ダイナマイトを発明して人類の危機を作ったノーベルはその非難をかわす為にノーベル賞を作った。

 

ノーベルは「死の商人」と呼ばれる人生を送ったから。(記事から抜粋)

 

進歩と引き換えに人類が危機に向かうのは約200年続いている。

 

繰り返す事が馬鹿なのか?

 

優秀なのか?

 

皆さんもご一考ください!

 

では・・