手を繋いで駅のホームで待っていたら電車が来た。
貴史は私のギュッと握りしめ電車に電車の隙間を
気を見ながら電車のドアに乗り障害者である優先席
に直ぐ誘導してくました。
昨日の貴史はだれ?おいおい?
貴史ってこんなにいい人かー
「俺アプリ辞めようかと思っているんだけど
お前はどうすの?」
「私は、、、。」
「もう、いいよ俺もわからないからね」
ちーん、、、。音がした様なきがする
貴史は寝るのが遅かったからしきりに目を凝らしていたので。
次の乗り換えをしたらどれくらいに着くの?
と言ったら20分位と言ったので近くになったら起こす
から寝ててもいいよと貴史に言った。
その後貴史は目をつぶったまま私の手を握り貴史の太もも当たりに置いて目を閉じてました。
そしてやっぱりこの顔、眼鏡
どハマりなんです。
そして私はオッサンなんです‼︎
眠くて仕方がないのに無理をしていたのか貴史の手は暖かくまるで赤ちゃんの手みたいだった。
可愛い
貴史の会社の駅にだんだんと近くになって来たので
手を握りで合図しました。
貴史は目を擦る様にしながらまたLINEするからと言って電車を降りて行きました。
私は電車からプラットホームを歩いている貴史を見えなくなる迄見ていました。
昨日の出来事か本当だったのかと私は思い返して、、。
やっぱり本当だよね。うん‼︎
と同時貴史とどれくらい一緒にいれるのかなぁと
不安も過りました。
そんなに上手くいかない
世の常なんだよね〜