たみさね食堂では、カレーを作るとちょっとしたイベントのように盛り上がります。
市販のカレールーを使った普通のカレーですが、箱の裏に書いてある分量の『水』を、出汁に変えることで、尋常じゃなくヒャッホーな味わいに
出汁は「鶏がら」「牛骨」「とんこつ」などなど肉系のものならなんでもOK!スーパーの肉コーナーの隅っこにこれらが売られていることが多いので、見つけたらぜひぜひお試しあれ。
ちなみにカレーのために骨から出汁を取る作業、ものすごく簡単です。
『水で骨を煮る』はい、以上!!
今回は豚足を茹でたあとの煮汁がブリンブリンになってうまそうだったので、豚足茹で後の煮汁を使用。
冷蔵庫に一晩置いた出汁はコラーゲンでブリンブリンに!鍋を横に倒してもこの始末。肌にも良さそうな気がする…!!私はコラーゲンと共にカロリーもふんだんに摂ったため、美容にはまったく効果はありませんでしたw
たみ:何杯も食べてバカみたい。
さね:ぼくちんも食べてみたいな。
犬はカレーなんか食べたりしないんだよ。
出汁が決め手のコクうまカレーレシピ
材料(お使いのカレー箱の分量に準ずる)
玉ねぎ 適量
人参 適量
好みの野菜たち 適量
好みの肉 出汁がうますぎるので無くてもイケる!
肉の骨 なんでもOK!鶏ガラなら2羽分以上は欲しいところ
水 適量
好みのカレールー 普通の人1箱・大食いの人1.5箱
1、肉の骨をざっと洗い、たっぷりの水と火にかける。
2、1が沸騰したら弱火にし、2時間以上煮る。
3、2を煮出している間に、別鍋で玉ねぎと人参をじっくりと炒めておく。玉ねぎが飴色になったらその他野菜や肉などを入れる。
4、煮出した2をザルなどで濾し、カレー箱の分量だけ計って3にザバーと入れる。
5、20分程弱火で煮込み、火を止めてからルーを溶かし、しばし弱火で加熱したら完成です。
実は出汁だけじゃなく、玉ねぎをじっくり炒めるところにも旨さのポイントがあります。ちょっと時間がかかりますが、玉ねぎだけは弱火でしっかり炒めてみてください。普段玉ねぎはそんなにじっくり炒めないという方、なんなら出汁を使わなくとも、玉ねぎを炒めることだけやってみても旨さが変わってくるのでぜひお試しくださいませ。
今回は写真撮影用にビートを使ったり、可愛くワンプレートにしたりしましたが、実際はでかい皿に米ドーン!ルードバー!でもっしゃもっしゃ食います。この写真のプレートなら、気合入れれば10皿くらい食べられると思いますへへっ。
最後にレディの恥ずかしい寝顔をひとつ。白目になって一生懸命寝るたみ。ズゴズゴすごいいびきをかきますw