最近、3歳10ヶ月の長男がまた「死んじゃった?」という言葉を使うようになりました。
実は少し前にも、「生きてる?」「死んじゃった?」と頻繁に聞く時期がありました。
虫を見つけても、おもちゃで遊んでても、「これ生きてる?」「死んでる?」と確認するので、その度にどう説明したらいいんだろうと悩みました![]()
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その頃は、
「死んじゃうって言葉を聞くとママは悲しくなっちゃうなぁ」
とか、
「死んじゃうっていうのは、ずっと会えなくなっちゃうことなんだよ」
と伝えてみたり、死について描かれた絵本を読んでみたりもしました。
読み終わったあと、
「いなくなっても大好きだよ」というメッセージが心に残り、
私自身もいろいろと考えさせられました。
しばらくすると落ち着いていたので、少しずつ理解してきたのかなと思っていました。
そんな中、先日おおじいじのお墓参りに行ってきました。
おおじいじは私の祖父で、長男が生まれる前に亡くなっています。
お墓の前で、
「おおじいじは◯くん(長男)が生まれる前に死んじゃったんだよ」
と話すと、
「どこにいるの?」
と聞かれました。
「このお墓の中だよ」
と答えると、
「どうやって入ったの?」
と次々質問が飛んできました。
その時は、子どもなりに理解できる範囲で説明しましたが、その日を境にまた「死んじゃった?」と聞くことが増えました。
虫を見つけては、
「生きてる?」
「死んでる?」
と確認してきます。
前と違うのは、ただ言葉を使っているだけではなく、本当に「死ぬって何だろう?」と考えているように見えること。
少しずつ、自分なりに死というものを理解しようとしているように感じます。
でも同時に、まだ「死んだら二度と会えない」というところまでは分かっていないようにも感じます。
私の子どもの頃の記憶
何歳だったか忘れましたが、私自身、子どもの頃に突然「人は死ぬんだ」と理解した記憶があり、今でもその瞬間を鮮明に覚えています。
朝起きた時、家族はみんな先に起きていて、寝室には私ひとりでした。
その時ふと、
「あ、ひとりになるってこういうことかも」
と思いました。
そして、
「死んじゃうって、こういうことかもしれない」
と感じて、怖くなりました![]()
別に、身内に不幸があったわけでもない。
誰かに説明されたわけでもない。
本当に突然、自分の中で死というものがつながった瞬間でした。
だから長男も、今はまだ死についての情報を集めている途中なのかもしれません。
無理に理解させようとしたり、怖がらせたりする必要はないのかなと思います。
質問されたら答える。
一緒に考える。
そしていつか、自分の中で「死」というものを理解する日が来るのを見守るだけでいいのかもしれません。
子どもの成長を見ていると、自分が子どもだった頃の記憶まで呼び起こされるので、不思議な気持ちになります![]()