このころの精神状態は最悪で
階段からおばあちゃん(姑)を突き落としたら楽になれるかも・・・
って一瞬でも思った自分が怖かった。
このころ、おばあちゃん(姑)がどんな問題行動起こしてたとか
細かい話はまるで覚えてないのに
今、介護してる友人の話を聞くと
「同じことがあったな・・・。」とぽつぽつ思い出す。
毎日、精神的な綱渡りをしてるような気分で
右に落ちたら私が死に、
左に落ちたらおばあちゃん(姑)が死ぬかも。
なんて思ってた自分が怖い。
介護殺人の新聞読むたび、
自分が次に載るかもしれないとまで思っていた。
今思うと本当にに怖い・・・
私は運よく最悪の状態から抜け出せた。
今、同じ境遇にいる人がどうか抜け出せますようにと願うばかりである。