検査の日々が始まるとやっぱり家事にも支障が出てくる。


今まで家事育児はほぼ私が全てやっていたが、夫もすごく協力してくれるようになった。

洗濯を毎日干してたたむ事や、子どもたちをお風呂に入れてくれたり。。。

病気や検査で疲れやすい体だったので、すごく助かった。




また、東京に住む私の妹も私の病気の事を伝えると、電話で一緒に泣いてくれた。すごく心配して、すぐに行って抱きしめたいけど、今は出来ない(コロナ禍のため)からプレゼントを送ったから、すぐに届くと思うというLINE。


届いた物とは。。。

前から欲しいと思っていたSHARPのホットクック‼️

これにはホントにびっくり!


『命より大切なものはないから、命以外のことならあとで何とでもなる。お金も子供たちのことも、周りがいるからね。

料理も楽して、ゆっくりできる時間作ろう!!』


という妹の言葉。

また、食道がんの本や食事療法の本もたくさん買って勉強してくれた。

すごく頼りになる妹だと改めて思った。




更に、妹家族と兄家族が協力して、千羽鶴を作ってくれていたのだ。これはうれしすぎた。みんな忙しいだろうに、夜な夜な作ってくれてたなんて思うと涙が止まらなかった。





また、父は病院が少し離れた場所のため、自営業で比較的時間が自由になるので、毎回病院まで乗せていってくれたり、病気に効くという河口湖の湧き水をくみにいってくれたりしてくれた。

私の癌が分かった直後は今まで眠れなかった事なんてないという父が心配で眠れないみたいと言うことを母から聞いて、すごく心配かけてるんだなーと感じた。




そして、母には本当に助けられた。

検査の日は毎回心配だからと付き添ってくれ、妹がくれた『最強の野菜スープ』の本を元に毎日野菜スープを作って届けてくれた。


この人なしではたぶん体的にも気持ち的にも乗り切れなかった。ホントに感謝しかない。


ここには書ききれないけど、他にもたくさんの人の協力があった。


みんなに心配や迷惑をたくさんかけ、本当に申し訳ない気持ちと絶対治さなきゃという気持ちでいっぱいだった。




絶対病気に勝つ‼︎‼︎