先日長男が通っていた中学校の卒業式がありました。
保護者の人数制限もマスク着用もなく、コロナ前の卒業式に戻りつつあるなと感じました。
『群青』という歌をご存知でしょうか?
長男から卒業式で歌うと聞いて、最初「YOASOBIの群青?何で卒業式で?」と思っていたんです
そうしたら、東日本大震災を体験した福島県の中学校の卒業生と当時の音楽の先生が、震災によって友達を失った悲しみと原発事故で離ればなれになった仲間を想い作った曲とのこと。
長男「結構有名やで」
子供が通う中学校では毎年卒業式の最後に卒業生がこの曲を合唱するのが恒例だそうです。
私「全然知らんかったわ…」
事前にそのことを知ったものの、卒業式当日を楽しみにあえてどんな曲かは調べませんでした。
卒業式に初めて聞きましたよ。
24時間テレビ等で流れていたみたいなので、もしかしてどこかで聞いたことがあったかもしれません。
でも真剣に聞き入ったことはありませんでした。
卒業式の最後に卒業生が舞台前に整列し保護者席に向かって歌ってくれました。
大号泣
皆の歌っている姿を見ながら聞いていると、曲誕生の経緯を知ったことも相まって、もう最初から号泣も号泣で恥ずかしいぐらいでした
コロナ禍で学校生活でも様々な制限を余儀なくされた子たちでした。
そんなことを思い出したり、離ればなれになる寂しさも入り混じって涙が止まりませんでした。
『群青』
素敵な曲です。
これからもずっと受け継がれていく大切な歌ですね。
とても感動的な卒業式でした。
仲良くしてくれた友達、部活の仲間たち、先生方
3年間本当にありがとうございました。
息子よ、自分で選んだ道は今までよりかなり険しいだろうけれど、何事も諦めずに突き進んでいってください。
高校生活楽しんでね‼️
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