正式譲渡のご報告、
お次は白三毛の一葉ちゃんと茶白の柴三郎くんです。
名前が新旧貨幣なことからも分かるように、この2匹は兄妹ではありません。
兄妹ではないけれど子猫だし同じ部屋にいた子なのですぐに仲良くなるだろうということでお届け数日前から一緒にさせてトライアルを待ちました。
ご近所のお届けだったのでサクっとお届けしたのですが、譲渡活動してきて初めてのとんでもないミスをおかしました…。
届けた猫を間違えたのです。
柴三郎とそっくりの梅子をお届けしてしまいました。直前にマイクロチップリーダーで確認したあと、ひょいっとキャリーに自分から入ってくれたので良かったと思っていたのですが入ったのは梅子でした…。
(楽しかった)
トライアル先でモリモリ食べて排泄もしっかりやって、楽しく一葉ちゃんと遊んでた梅子ちゃん。
この後の本当のトライアルも順調でした…。(前のブログ参照)
仕切り直しまして一葉ちゃんと柴三郎くん。
よく分からないうちに遊び相手がチェンジした一葉ちゃんですが、柴三郎くんとも仲良くなれそう。
お届け前にしっかり💩したのに、お届け後もしっかり💩した柴三郎。
メンタルつよつよです。
うっすら、相方がチェンジしたことに困惑したのかも。ごめんよ。
翌日には同じハンモックで仲良く起床。
枕と枕の間の異空間に行こうとしているそうです。
うんちやおしっこの回数、食べた量、くしゃみをしたうんちの状態など細かくご報告いただきました。
まだまだ小さいので少しの変化も不安ですよね。
私にとっての大丈夫が里親さんにとっては心配になるのです。
いつもはっとしますが、そこをもっとちゃんと気がつける保護主でありたいと思います。(里親さんとのLINE見ながら反省してる…。)
仲が悪いんじゃないか、部屋を分けた方がいいのかな、とよくご相談いただきますがたいていの場合本気でやってるようで手を抜いてバトルしてます。
猫の本気の喧嘩や仲が悪い猫とのバトルは「仲が悪いのかな?」と疑問を挟む余地がないレベルで凄まじいです
悲鳴をあげる程の喧嘩しながら遊ぶって人間にはないコミュニケーションの取り方なのでなかなか慣れないですが、等の猫はここから学ぶことも多いので止めないで大丈夫です!
兄妹じゃないけどあくび写真そっくりですね。
私もお世話になっている病院がかかりつけになり、譲渡後にワクチンも打ちに行ってくれました。
譲渡会でもたまに他の保護主の猫と2匹で譲渡することがあります。
生まれた時から血の縁で繋がった兄妹でお迎えするのもいいですし、兄妹ではない猫どうしは血縁がないゆえに遺伝子的な体質などが違うので同じ病気になりにくいというメリット?もあります。
今回は一葉ちゃんと柴三郎くん、それぞれを兄妹の枠を超えて選んで頂きました。
譲渡会には色んな出会いがありますね!
私達も出来るだけご希望に添いながらアドバイスをしつつ、猫との幸せな生活のお手伝いをしたいと思っています。
次回譲渡会は9/29明後日です。
写真がこれ以上貼れないのでご支援物資のご紹介は次のブログにします。届いてます、ありがとうございます!