こういうツイートを何日か前に見ました。
保護猫派とか可哀想って言わないで、
普通にかわいい子が安く売ってるから買おうかな!で良くない?と思いました。
ペットショップで血統書付きの猫を購入することに葛藤があるのでしょう。
それは時代の流れ、良い流れ!

ツイート主さんもそういう世間の流れを感じとり、本来私は保護猫派で、今回は可哀想だからレスキューしたのよ、という印象をつけたかったのかな?
思惑どおりコメント欄は賛意の嵐。
まぁいいんですけど、保護猫正統派としては海外のニセピカチュウを見た時みたいな気持ちになりました。


結局この方はフワフワの純血の7ヶ月の子をお迎えしてました。大事にしてあげてください。
状態は悪くなかったので、悪徳ブリーダーとか儲け主義一辺倒のショップでさなさそうで、購入が負の連載の一翼を担うとまではいかないケースかもしれません。


私が今回引っ掛かったのは、
7ヶ月で大きくなってて元値の1/3になるのが純血を売るペットショップの現実。
子猫の若さ可愛らしさこそが商品価値という世界。
そしてそれを受け入れ大きくなった猫を可哀想と思う消費者のマインドです。

ペットショップの売れ残りって表現が嫌。
まだ7ヶ月で売れ残りって言われることに違和感があります。

子猫には子猫の、中猫には中猫の、成猫には成猫の、老猫には老猫の、良さがあり、それを求める人もいるのです。




これ、チャビ子とデニスの近況写真です。


デニスやチャビ子は12歳で譲渡された。
デニスはエイズ陽性でお腹も弱い子。
でも可哀想とか売れ残りだからじゃなく、この子!と決めて会いに来てくれた里親さん。
デニス以外は全く見ないでお申し込みしてくれた。
チャビ子はデニスと仲良しだったからお迎えしてくれた。


ペットショップの売れ残りって表現を良く見るし私も使っていたかもだけど、モノに対する表現を生きてるものに使っちゃダメね。




猫の価値は若さだけじゃない。
にんにんはもうすぐ10ヵ月。
子猫でもない成猫でもない中猫の魅力溢れる男の子。
明日の譲渡会も頑張ろう❗

6/18本気の譲渡会
①13:00~14:00
の枠は予約で埋まりました。
②14:00~15:00
③15:00~16:00
④16:00~17:00
のご予約をお待ちしております。



次回の本気の譲渡会は6/18(日)13:00~17:00です。
1時間交代の予約優先制となります。

ご予約は
nyankoma222@gmail.com
まで。

お名前
人数
時間(①13:00~②14:00~③15:00~④16:00~)
会いたい猫がいれば名前
をお知らせください。

会場 
東京都目黒区駒場4-3-65
レンタルスペースこまばサロン暖炉