乳飲み子チーム、週末体調を崩した谷くんと川ちゃんは徐々に復活し、水曜日午前中にはミルクの量も不調前より飲むほどに完全復活。




これは水曜日の動画ですが、一匹だけ体調を崩さなかった長ちゃんと一緒に元気で遊んでいました。
トップ画は昨日撮影したもので、ようやく元気になったと安心していたんです。
午前中もみんな元気で、午後は俵ちゃんのワクチン接種とミニバンとメットの検便ふたつを病院に予約していました。

13:00のミルクの時間、長ちゃんがミルクを飲まない。
お腹が張っていたのでしばらくトントンしたらうんちをしました。
出したら飲むかなと思ったけど飲まない。
シリンジでミルクを飲ませました。
谷くん達のがうつったなと思ったので、15:00の予約を俵ちゃんのワクチンから長ちゃんの診察に切り替えました。
診察までの間に13:00に飲んだミルクをほぼ全嘔吐。




15:00 診察。
触るとピクピクとする。
谷くん、川ちゃんと同じ処置をして貰うものの、私も先生も谷くん達の時より症状が厳しいと思いました。
嘔吐が原因なのか虚脱状態。


そして帰宅後2時間ほどで苦しそうに泣き、その後しっぽが小刻みに震えた後全身の痙攣。
動画で撮影し、痙攣の時間とともに先生へご連絡。

痙攣は3分ほどでしたが、一分ほどかなり激しく痙攣したので、先生が即座に往診に来て下さいました。
呼吸が浅く虚脱。
入院をさせた方が良いのか迷うところでした。
小さな乳飲み子には出来ることが限られているのと、入院といえども片時も目を離さないわけではなく、私の場合はそれこそ1分も漏らさず見ていられる。
今回の痙攣も私だからこそ最初から最後まで見ていたので…。

しかし私は医療処置は出来ないのでやはり入院が良いだろうと、先生と一緒にご近所にあるもう一件の入院が出来る病院へ診察に伺いました。
猫を多く見てる先生から見ても正直かなり厳しい状態。
飼い主さんではなく、保護ボランティアにだからこそ率直に言えるんです、恐らく難しいということが。
その上で、現時点で出来る処置は全てかかりつけの先生がしていること、あと出来ることは私の自宅でも出来るだろう、何ができるかというよりこの子の生命力の問題だと思う、と。
酸素をお借りし、片時も離れず見守ります。

覚悟は出来てます。
でもきっと大丈夫。

谷くん、川ちゃんも回復した。
祈るしかない。
泣きそう。本当に怖い。
今までだってここから戻ってきた子が沢山いた。
戻ってきてね。
どうか祈って下さい。
成長さえすれば幸せになれるのだから必ず生きるんだよ。