奄美のノネコ捕獲、先月に引き続き捕獲が止まりません。
少数の県外ボランティアが預かって譲渡して必死に殺処分を止めていますが、毎回毎月崖っぷちです。

何度も書いていますが、みんな奄美の猫だけレスキューしてるわけではないんです。
仕事をしながらボランティアしてる方も沢山います。
空港に猫を引き取りに行く日程調整だけでも大変です。
1週間で引き取り手が決まらなかったら殺処分なんてあんまりです。

なんとか引き取り手を見つけても、日程調整が遅れて引き取りが1日でも遅れたら330円の飼育料金を請求されます。
あのね…ボランティアで奄美の政策に協力してるのに1日遅れたから罰金みたいなお金請求する、そのセコさ、ダサいと思うよ。
そもそも殺処分の費用30,000円の予算が、ボランティアの引き取りで浮くワケですよね?
奄美の管理センターに50あるケージ、365日全ケージ収容してる前提で予算計上されてるってほんと?

空輸費だってボランティア持ち。なぜ??


師走の忙しい時に日程調整して、無理やりケージ開けて1週間以内に猫を引き取るとか無理なんです。
無理だけど、殺させるわけにはいかない。
その飼育料金とやらを払ってでも生きて私達に繋ぎたい。
330円の小銭が負担でお願いしているだけではないんです。
このセコい嫌がらせは金額以上に私達を疲弊させます。
だって、なんだかんだで一番奄美に協力してるの、私達県外ボランティアですよ?
一番奄美の猫や稀少種を救っているの、どう考えても私達県外のボランティアですよ?
それにこの仕打ち?
酷くない??


てなわけで、330円カンパを募集します。
330円でノネコ一匹を一泊させられます。
奄美にステイさせて、必ずケージあけて引き受けますから。
ひっこし応援団団長の怒りのブログに口座番号のお知らせがあります。
金額以上にこんだけみんな関心持ってるってところも重要なので、330円で全然大丈夫です。
(他のカンパと分けるために330円、3300円など330の倍数でお願いします。)
空輸費も負担が大きいんです。奄美の猫は成猫メインで預かりが長期になるうえに環境変化による風邪や下痢、虫下しなどけっこうお金がかかるんですね。
拡散&ご協力頂ければと思います。






そして日曜日は奄美のノネコ、カトクくんが譲渡会デビューします。めちゃくちゃ甘えん坊です。






次回の本気の譲渡会は12/19(日)13:00~17:00です。
1時間交代の予約優先制となります。

ご予約は
nyankoma222@gmail.com
まで。

お名前
人数
時間(①13:00~②14:00~③15:00~④16:00~)
会いたい猫がいれば名前
をお知らせください。

会場 
東京都目黒区駒場4-3-65
レンタルスペースこまばサロン暖炉