去年の3/13夜、我が家にやってきたペルシャ子猫。
ちゅんちゅんとトマトが我が家に来た最初のペルシャ子猫です。
あまりにもちゅんちゅん(当時はリザと呼ばれてました)の眼の調子が悪く、ちゅんちゅんは眼科医の八巻先生のクリニックに入院、トマトは一匹残って酷く泣いたので師匠に引き取ってもらい、かわりにキンダーガーデンりかさんのところからやって来たのが、あいちゃん、はなちゃん、ぷーちゃんのペルシャ3ママです。
はなちゃんは既に出産していました。
出産と子育てと治療を経て、生きのびた子がみんな卒業したのが半年後。
1年前のこの日はまさかここから壮絶な日々が始まるとは思っていなかった。
新米ボランティアの私にはあまりにも大変で怒りと悔しさと悲しさと無力さに身体を折り曲げて何度も何度も泣いた辛い日々の始まりでした。
あんまり大変だったので、あっという間に過ぎていた1年が去年だけめちゃくちゃ長く感じます。
もう遠い日のことだけど、卒業した子はみんな幸せで嘘みたいに平和だけど、けれど幸せになるチャンスすら与えれず死んでいった命のこと、私は決して忘れない。
ちゅんちゅん、パンダ、ピッピ、ポプリ、そしてみらい。かわいい、私の保護っ子。
あの子たちの苦しみを私が忘れたらあの子たちの生きていた証も無くなってしまう気がする。
辛くて長い記事だけど、お時間の許す限り読んで下さい。それが追悼になるので。
千葉のねこけんに行ったペルシャはみんな卒業したそうです。おめでとうございます。
ペルシャ達が生きてきた地獄の臭いを知ってる人間として本当に嬉しい。
東京チームは全盲のトムがまだ決まってないのかな?
どの現場の子も、みんな幸せになって欲しい。