「アイドル」らしからぬアイドル・ヨコミヤニカ ㊗入所記念日 | ☆★☆★☆

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  1月4日  (日)  くもり

 

 

 

 

「アイドル」

らしからぬアイドル

 

 

 

「松本さんが出ている

番組の中で、

ぶっ倒れそうな番組が

断トツで『まつもtoなかい』

だって。

僕、確認しましたよね、

スタッフに。そしたら、

『ダントツなんですよ』って(笑)。

それは思っててもいいし、

世の中はそうかもしれない

けど、俺に言っては

ダメなんだよ」

 

 

中居正広

“かっこ悪い自分”を

さらけ出すことで、

見事にピンチを乗り切った――。松本人志の活動休止に

伴い、1月28日の

『まつもtoなかい』

(フジテレビ系)では

中居が1人でMCを務めた。

上記のような約5分半の

独り喋りで始まり、

ゲストに嵐の二宮和也

作詞家の秋元康を迎えた

約1時間の放送には、

中居のMC力が

凝縮されていた。  

 

『かっこ悪さを厭わない姿勢』『バランス感覚』

『謙虚さ』の3つを

兼ね備えているからこそ、

中居はアイドルで

デビューしながらも

司会者として約30年も

トップに立ち続けて

きたのではないか。  

かっこ良くなければならない――。

長年、男性アイドルには

そんな理想像が

求められてきた。

だが、偶像に近づく努力を

続けながらも、時に実像も

垣間見せる。

中居正広、そしてSMAPは

そんな一端を示しながら、

従来のアイドル像を

変えてきた。

 

 

あえて「振れ幅」をつくる

 

 

(中略)

 

一方で、

アイドルとしての

かっこ良さも

保たなければならない。

浮き沈みの激しい芸能界

という

荒波の中を必死に

泳ごうとする

中居には、

ビートたけしの

〈『エンタメは振り子だから』〉

という言葉が

役立ったという。

 

〈『芸人の世界も、

歌の世界も、

役者の世界も振り子。

中居くん、覚えといて』。

その時、僕は理解も吸収力も

なかったので、

解釈も

すごく難しかったんです

けども、十八番も

大事だけども、キレイに

裏切ることが

エンターテイメントだと〉

〈僕は際立ちがないので、

(振り子の幅が)

すごく狭いんですけど、

今日の今日までずっと

意識してやってきたと

思います〉

(2023年12月3日放送

『まつもtoなかい』)

 

 

 

たけしの“振り子” という

ヒントを自分なりに解釈し、

“かっこ良さ”と

“かっこ悪さ”の

絶妙なバランスを

見つけたのではないか。

中居は1996年4月開始の『SMAP×SMAP』の

看板コーナー

『BISTRO SMAP』では

聞き手として

ゲストの話を引き出し、

1997年には

『NHK紅白歌合戦』で

白組司会を史上最年少の

25歳で務めるなど、

MCとしての

ポジションを確立。

ミレニアムの2000年、

バラエティについて

こう語っている。

〈学生時代からルールや

校則は苦手だった。

それをずっと

引きずっている。

僕が野球が好きなのは

9回3アウトまで結果が

出ないから。

筋書きがないから。

一球ごとに展開が

変わるから。

最後まで結果が分かりにくい

バラエティーが好きなのも、

だからかもしれない〉

(2000年2月6日付/日刊スポーツ)

 

 

このような考えを持つ

中居は、松本の不在も

心の何処かで楽しめる余裕を

持っていたのかもしれない。

そして、かっこ良さを

求められるアイドルで

ありながらも、

〈人と同じというのはイヤ〉(前掲紙)と

オリジナリティを

追求してきたからこそ、

かっこ悪さをさらけ

出せたのだろう。

 

 

 

 

 

 

うまくバランスを取りながら

 

『まつもtoなかい』で、

中居が松本の穴の大きさを

力説すると、

ゲストの二宮和也(嵐)が

「中居さん(の穴)も

埋まらないでしょ」

と言った。

中居は笑顔で

「今なんつったの?」と

聞き返して笑いを取った。

もう一度、褒め言葉を望む

『かっこ悪い自分』を

敢えて出した発言は同時に、

中居のもう1つの側面を

映し出していた。

時に過度な謙遜は、

自己評価の高さを匂わせる。

中居は二宮の言葉を

否定せず、繰り返させて

笑いに変えた。

この照れ隠しが、

逆に謙虚さを感じさせたのだ

 

 

(中略)

 

 

〈よくパイオニアとか

言ってくださるけれど、

その意識はまったくない

ですね。

芸能の世界は実力と

評価は比例していない。

努力が結果につながるとも

限らない。

僕は運がよかっただけです。

芸人さんには歯が立たない。

その世界はスポーツの

それに近い厳しさがある。

本当に面白い人だけが

生き残れる世界ですから〉

(2016年1月16日付/朝日新聞)

 

 

二宮、秋元とのトークの

話題は、松本の不在、

SMAPと嵐をお互いに

どう思っていたか、

事務所を独立してからの

苦労など多岐に渡った。

中居は嵐を

「全員の人柄がしっかり滲み出ているグループ」

「後輩が目指していいアイドル」と絶賛した一方で、

「二宮さん、ホント好青年でフラット、すごく腑に落ちます。ただ、1個足りない」と注意もした。

 

 

(中略)

 

 

褒めることだけを望む

ファンも少数いるかも

しれない。

しかし、視聴者は心の

どこかで

「本当に良いところ

ばかりなのか」と

疑問が浮かぶ。

誰しも良い面もあれば、

足りない面もある。

中居は、聖人君子を

求められるアイドルの

苦しさを知っている。

自身もバラエティと

両立することで、心の

バランスを保ってきた面が

あったのかもしれない。

だからこそ、自分が疑問に

感じた言動を笑いのネタに

昇華させ、二宮のバランスを

取ったのではないか。

 

 

 

 

「振り子の魔術師」が

次に見せる魔法

 

本来、アイドルが

隠したがる『かっこ悪さ』を

自らさらけだし、

ゲストの良さを伝えながらも

笑いで落とす――。

謙虚な姿勢で、テレビ界に

欠かせないMCに上り詰めた

中居の根底には

こんな精神がある。

 

〈僕は人が笑ってる顔が

好きなんですよ。

自分の笑ってる顔は

好きじゃないけど、

怒ってる顔よりずっといい。

陰険よりも陽気な方がいい。

楽しい方が

いいじゃないですか。

死ぬまで楽しんで

喜んでほしい〉

(1996年12月8日付/日刊スポーツ) 

 

 

ゲストを送り出す際、

中居は二宮と秋元に

スキップしながら

帰ってほしいと

無茶振りをした。

ピンチの時こそ、

ルンルン気分で楽しもう……

そんなメッセージだと

考えるのは

行き過ぎた想像か。

 

2月4日から番組は

『だれかtoなかい』に

リニューアルされ、

二宮和也がMCに就く。

相棒が先輩の芸人から

後輩のアイドルに

代わることで、

“振り子の魔術師”中居正広は

自分の引き出しから

新たな道具を取り出すだろう。

 

 

 

 

 ベル『振り子の魔術師』ベル

 


 なんて

素敵な響きキラキラ

 

岡野誠さん

ありがとうございます♡

 

 

 色んな経験値を経て

今があるのよね。

中居くんニコニコ飛び出すハート

 

 

 

 

 

 

 

 

ヨコミヤ ニカ入所記念日

 

 

みやっち💜

高嗣💚

横尾さん🧡

入所記念日

おめでとう~!

 

 

 みやっちがインスタで

 日付け変わってから
すぐあげてくれてました〜

 

 

 

 

 今日、千ちゃんのインスタ

 

 

 東京?

どこの駐車場!?