副作用が抜けたら途端に体が軽くなって、病室のベッドの中から連続投稿です(…寝ろよ)


さっきの気になって調べてみたら

Ⅲ期って、もう手術できないらしいよ。

だから放射線治療しかないのか!
(私はⅡ~Ⅲだから手術も視野に入っていたらしいが)


五年生存率50%という数字に「おおぅ;」と思ったけど
私の祖母が常日頃口癖のように言っているのが

「人は病気じゃ死なない。寿命で死ぬんだよ」

という言葉。

病気でお迎えがきたらそれも寿命。


祖母の一番下の妹さん(今60歳位かな?)

胃癌で余命半年と宣告されて、残り半年を旅行行ったり友達と遊んだり美味いもの食べたり
思い残す事ない位に半年を謳歌して



10年経った今
普通に仕事してます



( ´ ▽ ` )ノ




確かに病気じゃ死なないわな。


根拠のない事だけど、私は根治して再発もなく
残りの何十年という人生を、自分の癌経験を世の中に伝えていくような気がする。

実際身近な女友達や女性のマイミク(全員は見てないだろうけど96人)には伝えてるし。

2名以外面識ある人だから、そりゃもうみんな「ええええ!!」ですよ。

このブログみたいに「癌でした(てへぺろ♪)」ってノリで伝えた訳じゃないけど

最初は真面目に
子宮頸癌検診に行って下さい、というお願いでした。
娘を持つお母さんには、年頃になったらワクチン接種をお願いしますと伝えました。


自己満足とか偽善的と思う人もいるだろうけど
いきなり子供は諦めて下さいと宣告された時の、あの
(゜д゜)
っていう気持ち

身近な人には絶対経験してほしくないな。



お互いの両親に孫を見せてあげられなかった申し訳なさで泣きましたが、私自身子供を産めない事に実はそんなに悲観的ではありませんでした。

むしろ夫婦の問題が解決?した事のほうが大きかったかな。


もしかしたら私達夫婦の所に来るはずだった子が、自分を犠牲にして夫婦の危機を回避してくれたのかも。

…なんかこう書くと冷め切った夫婦みたいですけど、めちゃくちゃラブラブです。