こんばんは。

3月24日、星組が東京で大千穐楽を迎えましたね。



初めての ”贔屓” と呼べる方の退団公演。
早朝から深夜までそのためだけに捧げた1日でありました。

前日から劇場近くに宿を取り、当日は朝4時半に起床して かいちゃんを出迎えました。

最後の入りは、ムラとは正反対にキメッキメのスーツか何かで来ると思いきや、、
劇場前を騒然とさせる程キラキラとした新郎のような姿での登場キラキラ

退団と同時に私たちを花嫁にしてくれたのね(笑)(笑)

最後の最後までファンの目を楽しませ、夢を見させてくれる。
男役・七海ひろきは流石でした!!

普段の入出待ちから、決して "七海ひろき" を崩さない (ゆるゆるも) 姿を貫き通し、まさに天晴れですキラキラ






前楽は、最後の生観劇。
エルベは観終わった後に疲弊してしまうので、なるべく軽めに観ようと思って挑むのですが、物語が進むに連れ全神経がのめり込んで行ってしまうのです。。

毎回違う紅カールの芝居に心を揺さぶられ、
感動するほど愛らしい上に残酷さをも持ち合わせた あーちゃんのマルギット、
マルギットへの温かな愛を貫くフロリアン。
この3人が織り成す関係がある意味ぴったりとハマっていて、気持ちの良い舞台でした。


シュラック家でボロボロに傷ついたカールが銀橋に出て、アンゼリカが追い掛けてくる場面では 必ずと言って良いほど大号泣がやって来ました。

ロンバルトさんの「忘れ物は見つかったのかい?」からのアンゼリカとの台詞の交わし。
その裏側から見える互いへの思い遣り。

カールの「旦那に可愛がって貰って、幸福に暮らせよ」から叫びの「ブーラーボーーー!!!」までの流れが秀逸で。

カール、アンゼリカ、そしてロンバルト、それぞれが相手を思う優しさがね…
どうしようもなく苦しくて切なかったです。


カールはまた独りになってしまったわけだけど、
最後にマルギットが探しに来て、「カールは何て言ったの?」「カールに会わせてください!!」とヴェロニカに詰め寄るシーンがあることが救いなのかな…。
でもきっとカールはそんな事は知らずに海へ出て行くのですよね。。


トビアスの銀橋〜ベティちゃんを連れて出て行く「あばよ!」までは、千穐楽間近から かいちゃんの目がウルウルしちゃっていて貰い泣き。。
こちらの気持ちは大丈夫かなと思っていても、かいちゃんの涙目や声につられて貰い泣きしてばかりでした(^^;

トビアスという最も男らしいお役で、男役の芝居の集大成を見ることが出来て本当に良かったですラブラブ





ショーは、ムラから東宝へ来て初めの数回は、どうしてもPop Starからの場面で涙が出てしまいましたが、
ある時から泣かずに楽しめるように。

それまでは、この舞台に立つ かいちゃんが観られなくなると思うと寂しくて寂しくて…

それがスカステのサヨナラ番組「Memorise of 七海ひろき」を見てからかな?
これまで演じてきた役柄1つ1つを、とても丁寧に向き合い作り上げてきた かいちゃんの歴史を見ていたら
もう十二分に七海ひろきという男役を生き抜いて来たのだなと、心に落ちるものがありました。
今、その男役の集大成を見せてくれているのだと。


このショーは 一見シンプルなようですが、だからこそ舞台に立つ人の積み上げてきたものの魅力、格好良さが引き立つというか。

紅さんにしても、あーちゃんにしても、こっちゃん、かいちゃん、せおっち、、
皆本当に格好良かった!!
何度観てもゆめゆめしい世界へ連れて行ってくれる、このショーが大好きでした流れ星





大千穐楽は映画館のライブビューイングで。
出待ちの関係で最後までは観られなかったけど、かいちゃんのラストを見納める事が出来て良かったです。
随所でのかいちゃんへの割れんばかりの熱い熱い拍手が映画館にも響き渡っていて、本当に宝塚ファンに愛された男役さんだったなとクローバー



エストレでは、紅さんの声が出なくなってしまうというハプニングが…

第一声から様子がおかしくて、どんどん苦しそうな表情になってゆく紅さんが今にも倒れてしまうのではないかと、心配で心配でたまらなかった(>_<")

お芝居の終盤で声帯をやってしまったようですが、何とか絞り出した声を音楽に乗せようと一生懸命な姿に心が震えました。

後はアレとアレとアレだ…がんばれ…!!と、
紅さんが歌わなければならない曲を考えては念を送って、、

やっとチャンピオーネのアドリブで、
「声ごめんなさい!」と喉が原因であることを伝えてくれて少しホッとして。

何よりも、あーちゃんやこっちゃんを始めとした星組生の「紅さんを支えるぞ!!」という気合いが伝わってきました。
ちえちゃんが観劇された際にインスタに上げられていたように、星組の全パワーが中心である紅さんに向かっていて 本当に充実している時期なのだなと。

確かに喉を潰してしまったのは、舞台人として、それもトップスターとしては良からぬ事かもしれません。
だけど、それだけ命をかけて全力でカールという役柄を演じてきた証でもあって…
あの姿を観て来たら、少しも責める事なんて出来ないです。。

後から宝塚ニュースで見ましたが、大羽根を背負ったまま「申し訳ありませんでした」と頭を下げられて、、
カテコでも大粒の涙を流しながら謝罪されている姿に辛くなってしまいましたが、
「ありのままの紅さんを愛してる!!」と叫んだ我が贔屓に、私の心までもが救われました(;∀; )

紅さんを支える星組生達に胸が熱くなった、思い出深い千穐楽となりました。




集合時間が迫っていたので、デュエットダンスが終わったと同時に出て劇場へ。

いよいよ、宝塚歌劇団の生徒の正装である緑袴を見たらどんな感情がわいてくるのか…
自分でも想像が出来なくて怖かったですが、
心からやりきったという清々しい表情を見たら安心感しか出てこなくて。。
ああ、ここできちんと見送る事が出来て良かったなと。


その後フェアウェルパーティーにも参加させて頂いて、歩いてホテルへ戻ったのは0時近かったような。

そこからヅカ友さんに報告したりTwitterで呟いたりして心を整理して。
アドレナリンが出ていたのか3時くらいまで起きていたので、もう少しで24時間起きているところでした(; ゚ ロ゚)

かつて自分以外の事で、こんなにも濃い1日を過ごした事があったでしょうか、、
一生残るであろう思い出深い1日になりました。






七海ひろき様赤薔薇

一生覚めることのないであろう 素敵な夢を見させてくれて、私たちファンを愛してくれて、心からありがとうございました。

男役・七海ひろきは
私の記憶の中に永遠に残ります。

そして、これからもついてゆきますガーベラ






やってみたかったやつ😁
ライビュ入れて9回。
私なりには良く観た方。