こんばんは

また書いたまま放置していましたら…
とっくに千秋楽を迎えてしまいましたね

星組も来て1週間経つというのに
乗り遅れ感すごくてすみませんw
宙組公演
『エリザベート ―愛と死の輪舞―』

エリザベートってだけでこんなにも取れないのかw
チケットに大変苦労しました

しかーし!!
ルドルフ役替わり全員は難しいとしても、
絶対にずんちゃん (桜木みなと様) だけは
見なくては
!!
色々とご縁があり、結局ルドルフ役替わり3人とも観劇することが出来ました

大千秋楽もライブビューイングで見納めることが出来たので、
ずんちゃんが2回も観れましたぁー


ずんちゃん良かったよー!!
もう大好きっ!!!
←出来る限り出待ちにも行き、
思う存分、宙組の公演期間を楽しみました

さて、エリザベートについては
スカイステージで放送されたものを いくつか観て来ましたが、
やはり初めての生観劇には大興奮しました

宙組の得意なコーラスの力が
遺憾無く発揮される場面が多く
プロローグやミルクの場面でのド迫力に
こ、これがエリザベートか!!
と圧倒されまくりました





まずは、まぁ様演じる トート閣下
どんな風になるのかが想像できなかっただけに、まぁ様が演じるとこうなるんだ!
とっても新鮮でした

トートは動きが少ない役どころですが、
その分 表情の変化がとても繊細で
立ち姿も歩く姿も踊る姿も
はたまた棺に片足を放り出して
どや顔で座る姿も
ミステリアスで美しい・・・


それでいて攻めるところは思い切り攻め、
各所でバッチリとキメるのが
とても まぁ様らしくて格好良かったです

『最後のダンス』なんて
さすがダンスのまぁ様ですよね


このままワールドツアーに行けるんじゃ!?
ってぐらい弾けててカッチョ良かったです


お歌も更にお上手になられて

特に私は、
『愛と死の輪舞』の
「生きたお前に愛されたいんだ」の
「あい」のお声が…
心の琴線に触れるようで

毎回感涙していました

おそらくまぁ様の自声と頭声のちょうど変わり目なのでしょうか、
一歩間違えたら喉を傷つけてしまいそうな難しい箇所を、
ほそーくうまーくチェンジされていて

確かこの部分
ムラでは相当ご苦労されていたと聞いていたので、、
それを東宝が始まるまでに
完璧に!!こなして来たまぁ様の努力にも頭が下がります。
この作品は、
演出がほぼ変わらないようなので
同じ演出、同じ台詞、同じ歌を
違う役者が演じることの面白さを楽しめる、ということは理解したのですが
正直、初回を観劇した直後は何だか物足りないような気がしてしまったんです…
これ1回きりでも良かったかも…みたいな

それが、
2回目に観た時には印象がガラリと変わりました。
この日のシシィは
前回よりもお転婆度が上がっていて

この場面で活発過ぎるくらいの方が、
ハプスブルク家に嫁いだ後の
身体的な不自由さ、精神的な苦しさが
より伝わってくるんですね
そして、唯一味方だと信じていた夫フランツにまで自身を否定されたかのように受け取ってしまう、
シシィの子供っぽさも感じました
そんな絶望感から 自身に刃を向けるものの、
自ら生きることを選ぶシシィ/エリザベート
“鏡の間” でのエリザベートからは、
ハプスブルク家の皇后として “生きる” ことを選んだという覚悟がひしひしと表れていて、
この日は涙が止まりませんでした


この日のみりおんは
本当に素晴らしかったです
間に他の場面は沢山ありますし、
衣装替えも驚く程多い中
(40何着でしたっけ!?w)
気持ちの繋げ方にも苦労したと、何かのインタビューでみりおんは仰っていました。

そして今回、私に第2ブームをもたらしたのがフランツ真風さま

もうフランツ真風、
いや
まかじぇさん演じるフランツさんが素敵すぎて

すてき旦那すぎて

胸がキュンキュンときめきまくりました

歌もすごーく上手くなっちゃって


そして体の大きさと心の包容力

そんでちょっと頼りない。
そこがポイントです←

もうね、
けっこんしたーーい!!!
これをずっと叫んでたww
(ツイとか心の中とか家とかw)
ついに、フランツまかじぇと結婚したいとまで思ってしまいましたよw
大丈夫かよワタシww
今まで
「カッコいい!!好き!!!」は
いくらでもあったけど、
「結婚したい!」はあったか??
でも安心してください。
まかじぇとどうにかなりたい、じゃなくて
(どうにかなれないからwww)
結婚したい→婚活しようかな、になってます。
(あれ?)
愛ちゃんルキーニは、
配役が発表された時から期待しておりましてね
タカラジェンヌらしからぬ猫背の野暮ったさが
リアルな男性のようで

もうイタリア男はお手のもの

出過ぎても控えめ過ぎてもならず、
ちょうど良い塩梅の絶妙なストーリーテラーでしたね

エリザベートを刺した後の凶器な表情が、
本当に気が狂ってしまったのでは無いかと心配になるところもww
スカステやカフェブレで
初日が開く瞬間まで悩んでいたと仰っていましたし、
愛ちゃんにとってまたターニングポイントとなる役になったのでは無いかと感じました

役替わりのルドルフについて。
まずは、あっきー こと澄輝さやと様

私は あっきーに感動いたしました。
これまでは縁の下の力持ちのような、
宙組の麗しきお兄さん的存在だったあっきー
見た目は完璧で歌も歌えるしダンスも踊れる、
それなのに あまり前へ出てくるようなタイプでは無かった印象です
そんなあっきーが、、
表情豊かに生き生きと丁寧にルドルフを演じていて

特に、帰宅するのをずっと待ちわびていた母親から手をほどかれた後、
顔に残ってしまっている悲しい笑顔が印象的でした。
私が今まで観てこなかっただけなのかもしれませんが、、
こういうあっきーのお芝居を観たのが初めてのような気がして
パレードでは満面の笑みで降りて来る
あっきーを観てジーンときてしまいました

これからも、あっきーには
どんどん活躍して欲しいです。
蒼羽りくくんの演じたルドルフは、
出て来た時から心の弱さの見える
今にも崩れ堕ちてしまいそうなルドルフ。
幼き頃からずっと愛に飢えていた子
トートに導かれるがままに
すぼずぼと堕ちて行ってしまう
見ていられない程に心が辛いルドルフでした、、

そして最後は、
ずんちゃん こと桜木みなと様。
ずんちゃん演じるルドルフは
しっかりとした意思持ち、革命も難なくやってのけてしまいそうな強さを持つ性格のように感じました
ただ、孤独の隙間に付け入ってきたトートによって、導かれるがまま破滅へと向かってしまった…
というような印象でした。

革命に失敗し、父親に王位継承は難しいと告げられ、やっと帰ってきた母親にも突き放される
こめかみにピストル当てて目を閉じ、
生きることを自ら放棄したような表情で自害します

唯一、手を差し伸べてくれたトートの温かみに抱かれ せり下がって行く時、
ルドルフとして1番幸せだと言っていた、ずんちゃんの言葉を思い出しながら観ていました。
孤独に付け入り破滅へと導かれた、
しかし その孤独を埋めてくれた唯一の友達でもあったんですよね。。
うーん、、考えれば考えるほど
ループに填まってしまいそう。。
ルドルフが亡くなってからの
虚無感、喪失感、絶望感に
ジワリジワリと襲われ、
鉛のように重たいモノが
終演後まで心に残りました。。
うららちゃんのマダムヴォルフ
かなりちゃんのマデレーネ
すっしーさん、星月梨旺さん、春瀬央季さんらの髭が素敵なチョイ悪オジサマたち
そらくん、かけるくん らの黒天使たち
他にも語りたい方たちは沢山ですが
長くなりますのでこの辺で

観る度にはまっていく
『エリザベート』という不思議な作品。
この作品を大好きな今の宙組で観ることができて、本当に良かったです

