こんばんは

ちょっくら遠征してまいりましたよ、と!
今年中は予定に無いはずだったのにw
ムラへも行ったのですが、既に千秋楽を迎えてしまったこちらの感想を先にお伝えします

星組 梅田芸術劇場公演
『オーム・シャンティ・オーム
―恋する輪廻―』
今年1月に東京で公演されたものの再演ですが、東京では観劇しなかったため全くの初見です。
Twitterに流れて来ていた情報も何となく頭に入って来なかったので、“ハリッパ!”とか“マサラシステム”だとかもナンジャソレ状態

しかもちょうど大阪に台風が直撃されている最中だったので…
帰りが気になり若干ボケーっとしながら開演を待ちました(=_=)
ですが、幕開きから中詰のような派手さ!!
いきなり始まる手拍子で一気に盛り上がる



ぴっちりペタペタ七三分けな紅さん!!w
だが手足の長い超絶スタイル

かいちゃんもポコちゃんも麻央くんも
男役さんたちは 黒塗りセクシーに格好良く

娘役さんたちはキンキラ煌びやかなお衣装が大人っぽくてステキだ

ちょこちょこ入るお笑いポイントにも心を捕まれ、何も考えずに楽しめる!
次が気になって仕方がないくらいテンポの良いお話。
あらすじも読まずに挑んできましたが、
すっっごく楽しかったーーー(о´∀`о)!!!
インドで大ヒットしたボリウッド映画ということで、感じた事の無い異国の音楽にも興味津々でした。
紅さんは、どちらもオームという名前の2役。
始めに出てくるオーム・プラカーシュ・マキージャーは、優しくて純朴な田舎の青年。
ハチャメチャではあるんだけども、スター俳優になる夢を諦めない前向きな姿、
こういう設定にも心がユルユルしてしまいますw
あーちゃん演じる大女優シャンティ・プリヤに憧れ続け、看板に向かって語り掛けたりしているのが可愛らしくてね

変顔したりギャグったり、こちらの役を自由に演じれば演じるほどに
生まれ変わりの大スターオーム・カプールの生け簀かなさが生きてくる。
おまけにスター然としたスマートな仕草がカッコいい

なんというか、
この役の紅さんとても好みだわぁー
!!
!!お笑いポイントはお得意だろうけど、
やり過ぎ無くちょうど良く面白かったし

2幕のあーちゃんとのデュエット「My Shining Star」がまたロマンチックでね

はける時に手を差し出した紅さんに、顔いっぱいの笑顔で駆け寄るあーちゃんの可愛さ!
はぁぁーーキュンキュンするぜーー

あーちゃんも2役で、
始めに登場するのは大女優シャンティ・プリヤ。大女優らしい振る舞いも、前回の女優マルグリットとは時代も国も違うので、新たな境地かな。
その後ムケーシュの手によって死んでしまうシャンティにそっくりなサンディは、大スターのオーム・カプールに憧れる素朴な田舎娘。
1幕のオーム・プラカーシュと同じように、
オーム・カプールの看板に向かって、一目会いたいと憧れています。1幕とは立場が逆転しているのが面白い。
(2人とも2役なので混乱しましたがw)
あーちゃんもまた、2役の演じ分けがどちらも印象的で良かったです。
シャンティ・プリヤの目の強さ、
へらぁ~っとしたサンディの柔和な表情。
黒塗りなので特に、目の表情が生きてくるのだな。
オームの母親 みきちぐさんに芝居の稽古をつけられるコーナーは、千秋楽ということもあって長い長い
w
wサンシャイン池崎やらブルゾンやら、
あの可愛らしい声とお顔で一生懸命がんばってましたww
あーちゃんは何をやっても可愛いな
(盲目)
(盲目)やっとの事でオーム紅さんが登場し、
あーちゃんの髪飾りをポンッと直しながら
優しく「遅いんだよ、」と。
キャーーーっっ(///∇///)





紅あいりはお似合いだぁーーーっ!!
そして今回、1番の変化が見えたのは
極悪非道なムケーシュ役の七海ひろきさんです。
事前情報として「かいちゃんが進化している」という感想を目にしても、
「どーーせ盲目ファンのアレやろ、、」なんて実は思っていたんですw
そもそも作品自体にも全く興味が湧かなくて

はい。。すみません。。
それが不思議な事にかいちゃんファン達の声を目にする度、
やっぱり観に行った方が良いんじゃないかと気になってきて、、気づいたらチケットなどを手配していました。洗脳か!?
なんなら次の週に予定していた、Afoムラ遠征の予定まで移動させましたw
いよいよ、かいちゃんムケーシュの登場。
見た目は完璧なオジサンだぜ。
そしていつもと違う台詞声の明瞭さから
「わ、変わってる、」と分かるほど。
これまでのかいちゃんのお芝居はとても丁寧で繊細で、良く練られているなと感じられることが多かったのですが、
いかんせん声が前に出て来ないため、舞台でどんなに良い芝居をしていようが客席に届いて来ないのが残念…という印象だったのです。
(とても偉そうに申して本当にすみません。。)
鼻にかかったところで止まっているような発声が前に通るようになったことで、
掛けられていたベールが1枚めくられたかのよう。
それが解決したことで、若干独りよがりに感じられることのあった芝居に周りとの調和が取れ、全てが通じたように感じられました。
(ほんと偉そうだなww)
ムケーシュという役に対して隙が無い。
かいちゃんの場面は特に、客席中がとても集中しているのを感じました。
もちろんそういうシーンではあるのですが、それとは別に。
噂のソロ曲 “バラ色の人生” は、
劇場の空間を自分のモノにしているかいちゃんに、
七海ひろきという人に心が震えました。。
かいちゃんの歌に涙を流す日が来るなんて

言葉では言い表せないほどの感動です。
宝塚歌劇を見続けていると、その役者の変化、進化も退化も舞台上で見てとれる姿に心が動かされる事が多々あるんですよね。
やはりそれまで積み重ねてきた技術も努力も人間性も、舞台上の姿に全てが表れるのだと思います。
それを自分の事にも重ねて刺激を与えられる、ということも非常に大きくて。
だから宝塚歌劇が好きなんです。
それはトップとなった方は尚更のこと。
舞台上で誰よりも輝くオーラを放ち、トップとして益々どっしりとしてきた紅さんにも毎公演毎に進化を感じます。
千秋楽のご挨拶では、観客への感謝の気持ちや組替え・休演している組子のこと。
組の代表として挨拶している姿がとても頼もしかったです

最後まで賑やかで、幕が降りた後には心がぱぁ~~~っと明るくなる作品

観に行くことが出来てほんっとーーに良かった

ちなみに、台風は少し反れたので無事に帰れましたw




